今が寒さのピークのようですね。毎年作るさつまいもを使っていつか干しイモを作ってみたいとずっと思っていました。大好きなんですが、何せ国産の芋を使ったものは高すぎます ならばいつか手作りでと思っていたのです。
ただ、昨年収穫したとき、時間がなかなか自由に使えなく、実は収穫したほとんどは地下の収穫箱に入れたままということになっていまして・・・。すぐ食べるのと正月御節の栗きんとん用にと少しは上に上げていたのですが、それ以外は地下に置きっぱなしです。急に心配になり、話をした友人からもズット地下車庫の中なら腐っているかもよと脅かされ、見に行きましたら、いわれたとおりでした。
3分の2以上ダメでした。なんともったいないというところです。その残った分で、無水鍋で焼き芋と、干しいも作り今度はすぐに開始です。
焼き芋・・・だいぶ傷みが見えますが,無水鍋で、弱火で1時間ぐらい焼きましたらとっても美味しい焼き芋になりました。
干しいもはまずよく水洗いをして、蒸かし鍋で蒸しました。ネットでの作り方参照です。ゆっくり蒸すといいというので、中火で竹串がとおるぐらいにふかしました。
荒熱が取れた後、皮をむき、糸などで、薄く横切りすると書いてあったので、私はテングス(釣り糸に使う)でやってみました。まだべたつく状態で並べたところです。
干しザルは、梅干用のザルが再登場です。お天気の良い日3~5日干し、夜は部屋に取り込むとあり、ベランダに干す事6日間。ザルからひっくり返してもくっつかなくなって一応完成ということにしました。
いざ干しあがるとちっちゃくなって、これだけ?という感じでしたが、家族もあま~~いと褒めてくれ、来年いい状態でまた頑張ってみようという気になりました。