つれづれなるままに日暮らし

時々の我が家の庭の様子・心思ったことをつづっています。更新はかなりいい加減です。

小春日和♪

2009-11-26 | PAPA'S LAND


今週初め嬉しい小春日和が続きましたね。途中雨が降った日もありましたが、その合間をぬって、畑の冬準備頑張りましたよ。
画像は風除けのために張っていたシートを巻き上げたものです。父はその日所用があり、仕事が出来なかったのですが、この何日かの暖かい日はのがせられないと、私一人で頑張りました。シートをとめてある押さえがきつくて、全てはずした後指先が痛かった!でも終わった後は達成感




次は恒例のねずみ返しの取り付け。これはりんごの木です。ココは山に近いので、野ネズミさんが出没するのです。樹木の皮を食べるのは最後の手段だとか・・。ネズミさんも必死なのでしょうが、皮をぐるりと食べられてしまうと木も枯れてしまうのです。そのため、木にのぼれないように(食べられないように)ビニールで撒くんだそうです。父から教えてもらったノネズミ対策です。




今年2回目のほうれん草挑戦。なんとか収穫です。まだ15センチぐらいにしかなってなかったので、卵焼きに入れていただきました。自分で作ったと思えばおいしい~~



今年は天候が悪かったのか,期待のさつまいももいまいちでがっくりでした。(10月27日掘り起こし)ジャガイモのなりが、よくないと友人から聞いていたのですが、私のさつまいもに失敗はないと一人、思い込んでいた脳天気な私、ホントにがっくりです。
画像は鳴門金時一株カラの収穫です。去年はもっと立派だったのにサトイモも一株植えつけていたんですが、これまた芋が一つもついてなく失敗に終わりました。来年はリベンジしなくては




ダリアの球根初雪降った後、掘り起こしました。こちらは立派なおいもさんがついておりました。ピートモス入りの発疱スチロールのベッド(この上からピートモスをかけます)で来年の春までおやすみなさいデス。



梨の木です。もう既に花芽が沢山ついていました。今年は消毒や剪定をちゃんとしてあげなかったので、(知識もなく・・)花は沢山ついても、食べれる実がほとんどありませんでした。来年は消毒をきちんとしてあげたいなと思っています。袋身病にかかったプラムもそうですし、緑花園芸学校の先生に教えていただいたように、果樹類に必要不可欠そうな石灰硫黄合剤での消毒たいです。




☆遅ればせながら、スペイン続きです☆

2009-11-17 | 雑記(旅行)
またまたすっかり間の抜けた更新になってしまいました。

言い訳はさておきスペイン第2弾、ちょっと角度を変えましてまずは、スペインの新幹線AVEです。日本の技術が採用されているそうで、外観も新しい日本の新幹線に似ていました。マドリッドのアトーチャ駅から、コルトバまで。このアトーチャ駅圧感でした。駅の構内に植物園があるんです。新幹線では食事も出てワインをちょっと飲んで、チョッピリ、リッチな気分の車内でした。




コルトバからアンダルシア地方のグラナダへ。いよいよ憧れのアルファンブラ宮殿見学です。前回説明したように、イスラム教では偶像崇拝が禁じられていたため、宮殿内はこのような精巧な彫刻でいっぱいでした。その緻密さにびっくり・感心・そして・・ため息



バル(日本で言う居酒屋さんのようなところ)やレストランで、そこココでの味が違うサングリアです。サングリア⇒オレンジやレモンなどのフルーツを赤ワインに入れた果実酒です。あまりお酒は得意でない私も、サングリアは美味しくいただけました。写真は旅行中一番美味しかったバルセロナのレストランの”サングリア”




☆バルセロナの定番☆


グラナダからセビリアへ、そして最終目的地バルセロナです。
ココの収穫はやはりアントニオガウディ作のサグラダファミリアや、カサ・ミラ・カタルーニャ音楽堂などモデルニスモ建築の競演が見れたことでした。モデルニスモとはスペイン語で新しい芸術を意味するそうです。{19世紀末から20世紀初めにバルセロナを中心に興った芸術復興運動。この動きが著しかったのが新興ブルジョアをスポンサーにした、建築分野でした。}{}の部分はガイド本参照です。
その代表⇒1882年から未だ建築中のサグラダファミリアです。



教会内部です。ホントに重機は入ってるし、建築中というより完全な建築現場でした。来年ローマ法王がスペインにいらっしゃるそうで、それまでに内部は完成予定だそうです。全体としては、今のままのスピードだと20年から30年で完成するといわれているそうですが、予定は未定とのガイドさんの説明でした。


受難の門のユダの接吻です。ユダはイエスに接吻することで、誰が師のイエスであるかをローマの兵士に教えたのです。その横にある数字は縦・横・ななめどのように足してもイエスがなくなった年齢の33になるそうです。ホントにそうなりますね。どういう風にこの配列を考えたのでしょう。すごいな~~~。



感動に浸った翌朝、ホテルからのサグラダファミリアです。朝もやの中のサグラダファミリア・・・敢然たる存在感でした。