いよいよハワイ島3日目、今回の旅行のもう一つのハイライト「キラウエア火山」に行くことができました。
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キラウエア火山をめぐるツアーは色々ありましたが、その中で、ハワイ島のパワースポットをめぐるというスピチュアルツアーというのがありましたので、迷わずそれを選択です。
バスで登山道を登っていき、曇ってきたかなと思うとそれは車道のすぐそばから上がっている噴煙のせいでした。風の向きにより噴煙がひどくなるとすぐ火口付近は通行止めになってしまうそうです。その辺は手馴れたガイドさんのおかげで、廻る順番を変えたりして火口付近が見れる博物館に無事到着です。さすがです
いわずと知れた今現在も活動している活火山のキラウエア火山の火口です。
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数年前までは火口のすぐそばまで歩いていくことも出来たそうですが、今は活動が活発化してきているのか下まで降りることは出来ないということでした。火山博物館からみただけですが、白煙が何箇所からも上がっていてそれだけでも、充分パワーを感じました。
1967年から噴火した時の溶岩地帯(マウナウル)を歩きました。がっちりトレッキングシューズが役立ちましたよ。
辺り一帯黒い溶岩の塊に覆いつくされているのですが、そんな中でたくましく植物が育っているんです。凄いパワーです。
「オヒア・レフア」
日本語名 ハワイフトモモ
ハワイ語名 ohi'a lehua, ohi'a, lehua
英語名 ohi'a lehua, ohi'a, lehua
学名 Metrosideros polymorpha, Metrosideros tremuloides, Metrosideros macropus
分類 フトモモ科(Myrtaceae)オオフトモモ属(Metrosideros)
その他 ハワイ固有種(endemic)・ハワイ島花
大地が溶岩におおわれてしまっても、まず最初に芽を出し花をつける生命力溢れる花だそうです。樹の部分をオフィア花をレフアというそうです。溶岩の黒に、レフアの赤い花がとっても映えていました。
そして私がハワイ島でであった花のうちでも一番気に入った花「プキアヴェ」です。
これも溶岩ウォーク中での出逢いです
日本語名 プキアヴェ
ハワイ語名 pūkiawe, 'a'ali'i mahu, kānehoa, kāwa'u, maiele, maieli, puakeawe, puakiawe, pukeawe, pūpūkiawe
英語名 pūkiawe
学名 Styphelia tameiameiae
分類 エパクリス科(Epacridaceae)スティフェリア属(Styphelia)
その他 ハワイ在来種(indigenous)
最初鳥に食べられないように白い実をつけ、その実が熟し、種を運んで欲しい時になったら実を赤く変え理にかなった変身するという・・プキアヴェ。
今まさにクリスマスシーズンですね。ほんとにクリスマスカラーを思わせる可愛いそしてとても魅力的な実をつけてい植物でした。
ア~~ほんとに何度みても可愛い花(実)姿