つれづれなるままに日暮らし

時々の我が家の庭の様子・心思ったことをつづっています。更新はかなりいい加減です。

オンコの下回りの整理♪

2017-06-23 | 詩吟

我が家の庭の整理もなかなか追いつきません。知らない間にオンコのスペースの下に、ブドウが生えていました。

自分で植えたスミレたった2株ぐらいがぼうぼうに茂ってしまい、芝刈りをするのが手一杯だったのですが、今日芝刈りしたときあまりに見苦しく、はびこったスミレを抜ける限り取り除いて、ブドウとノイバラだけ残すことにしました。

ブドウは、鳥さんの仕業のようです。横のフェンスに這わせようか思案中です。

擁壁部分の花壇、クレマチスモンタナもきれいに花をつけていたのですが、すっかり花が終わり、スズラン、鳴子スズラン、なども終わってしまい、今は宿根アマがきれいに咲いています。バラもきれいですね。

次回画像アップします。


地区吟道講座(北海道地区・札幌会場)♪

2015-11-08 | 詩吟

寒い一日だったようです。私はほぼ一日道新ホールに缶詰で、講座を聞いていました。

 

朝の10時から約一時間づつ(午前2つ午後3つ)5講座あったのですが、いささか後半は疲れが出てしまいましたが、第2講座の和歌と第4講座の長歌はなかなか興味深く、面白かったです。

特に第4講座の「軽皇子,安騎の野に宿る時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌」は興味深かったです。

いま里中真知子の持統天皇一代記の「天上の虹」にはまっているのですが、持統天皇の孫にあたる軽皇子もでてきているので、先生の講義で、人麻呂がこの詩を読んだ時の背景や、時代考証のお話なんか私の中でも知ってることとつながる話だったりしてとても面白かったです。侮るなかれ漫画です。

今日はもう一つ園芸の勉強会(Y先生)の納会と懇親会もあったのですが、時間がばっちりぶつかりこちらは、残念ながら欠席でした。一年を振り返ったリポートと、Y先生から頂いたアロニアから作ったジャムが私の代わり??に出てくれました。リポートの読み上げ、Tさんありがとうございました。

当別も打ち上げも終わり、残るはパパズランドの冬準備なんですが、・・もう少し暖かい日を待っています。

 

 

 

 

 


11月の連休も終わりました。♪

2014-11-22 | 詩吟

割と天候にも恵まれ11月後半の連休が終わりました。

連休最終日札幌岳風会の吟道大会が開催されました。唯一「若手」と称される吟界において朝からまずの仕事は席取です。開演一時間前には、会場にtつき、早く行ったつもりがもう長い列ができていました。みなさん早い

いつもは最後までいられることが少ないのですが、昨日は時間が許し、最後まで聴いてくることができました。やはり最後のほうは聴きごたえがあります。年に一回、会場でお見受けする方もいらっしゃいます。

体調戻られたのかお声も元に戻り素晴らしい吟を聞かせていただいた、A先生・特番の皆様・他支部を代表しての諸先生方の模範吟、さすがと思われる吟に接し、あ~~私も頑張らねばと思うのですが、なかなかうまくいきません。継続は金ということで頑張ります。

 





 


落ち葉堆肥♪

2014-11-13 | 詩吟

緑化園芸学校で、落ち葉堆肥の作り方を習ってから、わずかですが、毎年我が家の落ち葉をコンテナに集めて、落ち葉堆肥を作っています。 翌年になるとかなり形がなくなり、土嚢とかに入れておいてもう一年寝かせると結構いい堆肥になるのですよ。

昨日習い事でお稽古場に行ったら、会館の前が落ち葉でいっぱいでした。{すごい落ち葉だなあ~~。集めてコンテナに入れたらいい堆肥になるのに}なんて考えながら、ジーと見つめて玄関に入ろうとしたら、「すごい落ち葉でしょう」なんて職員の方の掛け声が・・・どうやら私の視線が{すごい落ち葉で迷惑そうに見えたようです} 他意はなかったのですが・・・。

おもわず「集めてコンテナに入れといたらいい堆肥になるんですよね」なんて言ったものだから、その職員の女性、「どうぞいるならいくらでも持って行ってください」と・・どうも収拾つかなく、「いただけますか?」なんていったものだから、さっそくビニール袋2まいくださって、袋にいっぱい枯葉を入れてくれました。

 

それではと、ありがたくいただいて、今までためていたコンテナに一袋入れてみました。上から水をかけ長靴で踏みつけると、かさがぐっと減ります。明日、発酵促進剤を買ってきて上からふりかけましょう。

番外編

昨日漬けた大根など根菜類のしょうゆ漬け、今晩早速食べてみました。

味も沁み、レンコンもごぼうもおいしい 叔母が作ったのとはだいぶ違うけれど十分おいしく食べれました。

外は雪で、どうやら明日は積雪状態になりそうな… 先週暖かい日があり、パパズランド1に行き、ネズミ返しをつけ、少し小屋を片付けてきましたが、あともう少しいかないとならない感じです。今週は寒い日が続くようなので、行けるのは来週でしょうか。なかなか私なりの農閑期にはいれませんね~~。

 

 

 

 


第123回全国吟道大会 札幌ニトリ文化ホール♪

2012-10-15 | 詩吟

第123回公益社団法人日本詩吟学院主催全国吟道大会がH24・10・14日札幌芸術文化の館ニトリ文化ホールにおいて、盛会かつ成功裏に開催されました。

14年に一度で札幌での開催です。全国各地から集まった会員たちによる会旗の入場を間近に見て、心高まる思いがしました。

私もプログラムナンバー1番の地元札幌岳風会200人による歓迎の意を含む大合吟に出吟いたしました。朝4時50分に起き6時から着物の着付けをしていただき、8時半会場集合で、いささか疲れましたが、なかなか経験できない場に行くことができ、大変有意義な一日でした。

吟題は 石狩湾中秋作 佐々木岳甫です。

そしてもう一つどうしてもこの席にいたかった理由がありました。我社中のお仲間が、競吟コンクールメンバーの一人として、決戦に駒を進めていたのです。この決戦大会にコマを進めるために、札幌地区予選、全道大会をせいし、はれの全国大会へと、その努力は並み大抵のことではなかったはずです。せめて、会場で応援したいという強い思いがあったのです。

結果はすごいなんと理事長賞を頂いたのです。出吟されている全国でこのように予選を突破してきた全国各地の代表18チームの中で二番目に呼ばれたので、勝手に我々は全国二位と思っているのですが、まさにご本人たちの汗と努力の結晶だとしか思えません。

ほんとにおめでとうございます。そしてそのメンバーのお一人が我社中にいらっしゃったということを凄く誇りに思いますした。全国からこのような思いをして出場されたほかのチームの方たちにも、心から敬意をもって、お疲れ様でしたと言いたい気持ちでした。

 


師範試験終わる!!

2012-06-18 | 詩吟

ハ~~~!!まずため息が出てしまいました。安堵感と、いっぱい失敗したな~~という思い。でもまず一次試験終わったんだから・・。という思い

課題は二題。

雑詩・・皆川淇園(みながわきえん)

赤壁  袁枚(えんばい)

このどちらがあたるは、当日でないと分かりません。まず席に座り封筒を開けると私にあたわった課題が出てきます。私は、五言律詩の「雑詩」が当たりました。

午前中は当たった課題の白文を全て書き、ふづけをし、送り仮名をつけ、とにかく教本にでているものを全て白紙の紙に書きます。

午後からは個人面接です。

各自が調べた作者(みながわきえん)の略歴・詩文(雑詩)の通釈を述べ・素読・吟詠をし、(もちろん全て暗記です!)審査員の先生から三題の詩吟を研修していくために特に必要な知識(設問13題・あらかじめ貰っています)を質問され、午前中提出した白文に対しての評価を得て、終了です。一人20分ぐらいです。

この頃覚えようとした事柄が頭にとどまるまでの時間が非常に長く、そしてとどまっている時間は非常に短いという、困ったことが起こっています。吟題が決まってからはとにかく書いて、ブツブツ唱えて、色んな壁に設問をはり、なかなかというかほんとに大変でした。でもとにかく一番大変な一次おわりました~~~。

                 

実家のボタンです。もう散ってしまいましたが、ほんとに綺麗でした。我が家にはないので毎年実家で楽しみな花です。


詩吟記念大会♪

2011-08-10 | 詩吟

 昨日(9日)から今朝(10日)にかけこの北国の地も熱帯夜(最低気温が25°を上回る)だったそうです。もういい加減涼しい夜が恋しいです。

先週末そんな暑い日が続く中、約1年前から準備していた詩吟の会の創立20周年を祝う記念大会(発表会の意味です)が開かれました。

 

額田王近江の天皇を思ひて作る歌一首 額田王

 君待つと わが戀ひをれば わが屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く

(万葉集巻四、四八八)

私が吟じた和歌です。貴方のおとづれを恋しく待っているとフットすだれが動きました。貴方がいらしたかと(ときめき)思いましたら、秋の風が吹いてすだれを動かしたただけでした。(かなりの違約です)切ない女心いいですね~~。

暑い中、お着物を久しぶりに着て、とても疲れましたが、無事に終わりほっとしました。そのため先週1週間もとても忙しく、弟が恒例の実家の梅を収穫してくれましたので、時期を逃してはと梅酒・ウメサワー・梅JAM今年も確保です。今年は全部で4キロぐらい採れました。

左から梅干用・ウメサワー用・梅ジャム用です。ただいま梅干はした漬けが終わったところ、ウメサワーは冷暗所で熟成中・梅JAMは毎朝美味しくいただいています。

*備忘録*

7月29日・・カリンズ酒仕込み・カリンズJAM作る

8月4日・・・梅酒・ウメサワー(玄米黒酢使用)・梅干した漬け開始・梅JAM作る


初吟会♪

2011-01-23 | 詩吟

 

大寒もすぎ、1月ももうすぐ終わりますね。なかなかことが進まないときでも、時はいつものように過ぎていきます。

私の中で娘の部分の行動が、大きく占められている年の初めですが、他の部分も、私としては沢山あるわけで・・そちらも大事にしていかないとダメだなあと思う今日この頃です。

昨日詩吟のお稽古初めというか、新年会もかねた初吟会がありました。

先生のご挨拶の後、皆さんの吟初めとして、それぞれの初吟詠が始まりました。私は、源実朝の、「箱根にまうずとて」というのを朗詠しました。

            箱根にまうずとて

                      源実朝

箱根路を

   わが越えくれば 伊豆の海や

       沖の小島に 波の寄るみゆ

 

通釈; 私が箱根の山道を越えて、視界の開けたところにでてくると、そこは伊豆の海だ。天は晴れ、気は清み、沖の小島に波の打ち寄せる様まで見えるではないか。

詩吟は漢詩や近代詩、俳句、和歌など色んなものを抑揚をつけ、吟じるものですが、私は、柔らかな感じの和歌が好きです。昨年2年ぶりの昇段試験を受け、この場で他の昇段された方たちとともに、許証を頂きました。

 

会場から帰宅すると、やっと・・やっと自宅前の除雪が入っていました。この辺皆さんワンシーズン契約で、自宅前の除排雪を契約しているのですが、普通は一週間に1回の割で排雪してくれるのに、この大雪で、間に合わなくてなんと2週間ぶりの除雪でした。

この辺は完全な住宅街で、雪を棄てるところがありません。ほんとに参りました。

 

庭のシンボルツリーは、3メートルほどある、イチイの樹なのですが、3分の一は埋まってしまい、雪の帽子もたっぷりです。2階の窓から撮って見ました。ホロってあげないと可愛そうな感じですね。