パリ2日目は全くの自由行動で、夜のフライトでしたので、朝からそれぞれに行動しホテル集合は6時(18時)でした。
午前中は、モンマルトルの丘に行きましたよ。
「聖なる心」を意味するサクレ・クール寺院です。
1875年普仏戦争の犠牲者を慰安するために建てられたものだそうです。初めて100%民間の寄付により建てられたものとのことで、私たちもほんの少しですが、 気持ちおいてきました。
寺院からはパリの街を一望に見渡せました。
モンマルトルの丘といえば中心に位置するテルトル
広場が有名ですね。流石に寒いのかアコーディオンの音は聞こえてきませんでしたが、似顔絵を書いてくれたり、自作の風景画を売っている画家の卵さんなんでしょうか、たくさんいました。
ちょっと横道を通って見ました。ゴッホが1886年か
ら、2年間弟テオと暮らしたアパートもあるらしいのですが、ちょっとわかりませんでした。
午後からはお仲間夫婦たちと別行動。みな行き
たいところに行きました。移動は地下鉄に乗ったのですが、降りようとした駅についても、ドアが開きません。すると後ろにいた男性が、さっと・・・鍵を外しました。「あ~~~パリの地下鉄は手動なんですね~~~」
次の目的地「ヴォージュ広場」バステ
ィーユ地区にありパリ最古で、最も優雅と言われている広場だそうです。アンリ4世によって作られ、1612年完成だそうです。中央にルイ13世の騎馬像がありました。
広場を囲むように豪華な館がたっていて、今はこじゃれた、カフェやお店になっていましたが、昔はここに貴族や、王の高官が住んでいたそうで、ほんとに雰囲気のある、素敵な広場でした。かつで、ビクトル・ユゴーなんかも住んでいたらしいです。(ガイド本より)
その中の雰囲気の良さそうなカフェーで、ココアを頼み、お手洗いを借りました。フランスはトイレ事情が悪いと聞いていましたが、公衆トイレがなかなかありません。トイレに行きたい時はカフェーとかお店でちょっとお買い物をしたりして借用が一番早いような・・。
そこからちょっと歩いて、この日一番私が行きたかったところです。「ダマン・フレール」17世紀から王室御用達の紅茶の専門店です。
知人から、ここの紅茶が美味しいと聞いて、まだ日本に入っていないというし、頑張って行ってきました。室内は黒の装飾で統一され、すべての紅茶が店内で試香できます。我が家にはもちろん友人たちへのお土産としても購入でき、大満足でした。
とても香りが上品な感じで、毎朝飲んでいます。まだの旅行の余韻に浸っている 感じがしますが、今回もほんとにリフレッシュでき・・また・・頑張れます。パパさん ありがとう。