つれづれなるままに日暮らし

時々の我が家の庭の様子・心思ったことをつづっています。更新はかなりいい加減です。

ゼラニュームの蕾♪

2013-01-29 | 我が家の花

キッチンの調理台が油で汚れていました。汚れ気になり、ちょっと真面目に(珍しく)お掃除していたら、ふっとキッチン横の窓辺に、目が行きました。黄色くなった葉っぱも気になり、とっていたら、なんかカーテンの向こうに赤いものが・・・。カーテンをよけるとなんと、花目をつけてもうすぐ開花という状態の茎が出てきました。

 

確か去年の秋遅く、鉢植えのゼラニュームがダメになって、全部捨てるのはちょっとかわいそうで、元気のいいところの茎を水刺ししておいたものだったような。

瓶を出してみたら、根がいっぱい出ています。まあなんという頑張り健気さ感じちゃいました。一生懸命与えられた環境で、子孫を残そうとしてたんですね。今日これからは出かけるのでできませんが、近いうちに植え替えをしてあげないとだめですね。

いつになく真面目におそうじしたのがよかったのでしょうか?いつもの重曹とクエン酸を使ってきれいになったでけでも、たいして気分が良くなったのに、おまけに、真っ赤なかわいい蕾に出会え、ご褒美もらったような感じになりました。

 

 

 


パパズランドの表札?

2013-01-26 | PAPA'S LAND

すっかりご無沙汰です。

前回の旅行記のあと、詩吟の初吟会・大学のクラス会とこれは幹事にもなっていたので、いつもの用事をこなしながら、雑用おおく、何かと忙しい毎日で、あっという間に日が経ってしまいました。

今も会のあとの写真の整理や、報告書など作っていましたら、目線の先にこのようなものが入ってきました。ふと目を上げると壁に飾っているのが見えます。

  

 いつか私の夢(パパズランドにウッドハウスを建てる)が叶った時に、かけてねと、去年の秋にOさんより頂いた、パパズランドの表札??です。となりはフランスで買ってきた王室のマーク(百合の花)を表した、飾り皿です。Oさんが手書きで色付けし、先生が文字をかいてくださったそうです。もう大感激!すぐ気に入りました。が・・

私の夢はいつ叶うやら、皆目わかりませんが、夢はまず持たないとかなわないものですよね。今は農閑期ですが、3月になれば果樹の剪定や、消毒が待っています。改めて思いを馳せ、今年も頑張らないとと思い新たにしました。

 

 

 

 


パリ2日目♪

2013-01-07 | 雑記(旅行)

パリ2日目は全くの自由行動で、夜のフライトでしたので、朝からそれぞれに行動しホテル集合は6時(18時)でした。

午前中は、モンマルトルの丘に行きましたよ。

 「聖なる心」を意味するサクレ・クール寺院です。

1875年普仏戦争の犠牲者を慰安するために建てられたものだそうです。初めて100%民間の寄付により建てられたものとのことで、私たちもほんの少しですが、 気持ちおいてきました。

 寺院からはパリの街を一望に見渡せました。

 モンマルトルの丘といえば中心に位置するテルトル

広場が有名ですね。流石に寒いのかアコーディオンの音は聞こえてきませんでしたが、似顔絵を書いてくれたり、自作の風景画を売っている画家の卵さんなんでしょうか、たくさんいました。

 ちょっと横道を通って見ました。ゴッホが1886年か

ら、2年間弟テオと暮らしたアパートもあるらしいのですが、ちょっとわかりませんでした。

 午後からはお仲間夫婦たちと別行動。みな行き

たいところに行きました。移動は地下鉄に乗ったのですが、降りようとした駅についても、ドアが開きません。すると後ろにいた男性が、さっと・・・鍵を外しました。「あ~~~パリの地下鉄は手動なんですね~~~」

 次の目的地「ヴォージュ広場」バステ

ィーユ地区にありパリ最古で、最も優雅と言われている広場だそうです。アンリ4世によって作られ、1612年完成だそうです。中央にルイ13世の騎馬像がありました。

  

広場を囲むように豪華な館がたっていて、今はこじゃれた、カフェやお店になっていましたが、昔はここに貴族や、王の高官が住んでいたそうで、ほんとに雰囲気のある、素敵な広場でした。かつで、ビクトル・ユゴーなんかも住んでいたらしいです。(ガイド本より)

その中の雰囲気の良さそうなカフェーで、ココアを頼み、お手洗いを借りました。フランスはトイレ事情が悪いと聞いていましたが、公衆トイレがなかなかありません。トイレに行きたい時はカフェーとかお店でちょっとお買い物をしたりして借用が一番早いような・・。

  

そこからちょっと歩いて、この日一番私が行きたかったところです。「ダマン・フレール」17世紀から王室御用達の紅茶の専門店です。

知人から、ここの紅茶が美味しいと聞いて、まだ日本に入っていないというし、頑張って行ってきました。室内は黒の装飾で統一され、すべての紅茶が店内で試香できます。我が家にはもちろん友人たちへのお土産としても購入でき、大満足でした。

とても香りが上品な感じで、毎朝飲んでいます。まだの旅行の余韻に浸っている 感じがしますが、今回もほんとにリフレッシュでき・・また・・頑張れます。パパさん  ありがとう。

 

 

 


パリの自由時間♪

2013-01-04 | 雑記(旅行)

新年前、これでもかというほど毎日雪が降っていましたが、この三が日、穏やかに雪もほとんど降らなくて、いいお正月でした。皆様の地域はいかがでしたでしょうか。

 年末31日、我が家で年を越し、2日実家での新年会も無事に終え、一昨年はこの日から里の母が入院したこと思えば、ことさら、皆で和やかに過ごせたことが、ありがたく思えてなりませんでした。

 私のフランス日記も終盤です。今回のフライトは往復夜便というわけで、結果、最終地パリでは2泊し、二日目は夕方6時にホテル集合でしたので、とても有効に使えた気がします。

まずベルサイユ宮殿を見たあとパリに到着し、翌日の午前中に市内観光(ルーブル美術館含む)をして、午後からはフリータイムとなりました。

  ルーブル美術館ではカメラ撮影がOKでした。

「サモトラケのニケ」です。なんか昔教科書で見たことある感じしませんか。柵もなく、何気なくぽんと置いてある感じです。モナリザもありましたよ。さすがにそのまえは、こんでいました。限られた時間で、ガイドさんが、これはという作品を効率よく回ってくれたので、時間が有効に使えました。

午後からは自由時間となり、11年の10月に改装した、オルセー美術館をみてからショッピングもして、そのあと、予約していたレストランが凱旋門の近くだったためシャンゼリゼ通りを観光しながら歩いたわけです。

 オルセーでは、ミレーの「落穂拾い」が見たかったの

ですが、旅行中(貸し出し中)で見れず残念でした。

 

シャンゼリゼ通りに普通に観覧車やメリーゴーランドなんかがあるんですよ。びっくりしました。完全に舞い上がって、シャンゼリゼ通りを歩き、予約したレストランで、楽しく食事をし(3夫婦)残すところ1日となったパリ滞在に思いを馳せ、パリ最後の夜は静かに過ぎていきました。

 


新年を迎えて♪

2013-01-02 | 我が家の花

 

 

2012年の締めのご挨拶もできぬままあtらしい年を迎えてしまいました。

昨年はとってもありがたいことに、里の母が悪いなりに落ち着いてくれていて、私も随分好きなこともできた年でした。一昨年は、友人たちと会うこともままならない日々でしたので、それを思うと、感謝の思いでいっぱいになりました。

今年も楽しいこといっぱいできますように。