つれづれなるままに日暮らし

時々の我が家の庭の様子・心思ったことをつづっています。更新はかなりいい加減です。

剪定枝開花♪

2012-03-27 | 我が家の花

朝起きてびっくりデス。なんと3月の雪。今年は何なんでしょう。我が家の雪かき隊長(下のおじいちゃん義父)も久々出動です。可愛い顔を見せていたよう壁周りのスノードロップもしっかり雪のしたという感じです。

芝生のところに関してはまだまだ積雪ごっそりで、融雪剤(もみ殻クンタン)撒く気もおこらないぐらいです。今年はどうなることやら・・。

でも季節はちゃんと進んでいるんですよね。先日パパズランドで、剪定し、枝を自宅に持って帰って花瓶に入れておいたものが開花し始めています。

さくらんぼ です。今年はたくさん食べれるといいですね~~。


南九州神話の里♪

2012-03-26 | 雑記(旅行)

今年は古事記編纂から1300年の記念の年だそうです。神話の世界が色んな所に色濃く伝わっている九州ですが、一度もおとづれたことはありませんでした。この連休、義父母を連れ、多少なりとも親孝行(同居の義父母へ)できたかなと思う小旅行・・行ってきました。

まずは羽田から鹿児島空港に入り、PAPAsanの運転で、一路指宿へ。その前におじいちゃんたちが見たいだろうと知覧特攻記念館に立ち寄りました。

会館近くの知覧市の街路樹です。めづらしくてアップです灯篭が続き間にオンコ(イチイ)でしょうか

会館の中では涙なしでは見れませんでした。ほんとにうら若く前途洋洋な若者が、いちようにのぞんでお国のために命をささげると遺書に書いてあるんです。字もとても上手ですし。・・・ビデオを見ると敵艦に当たる前にほとんど迎撃されています。なんか胸が締め付けられる想いでした。  

今年は雪解けの遅い北国ですが、日本全国の傾向のようで、九州も滞在中17度前後でしたが、薄手のジャケットは必要で、山桜はチラホラ見えましたが、花もいまいちでちょっと残念。そんな中満開の椿に遭遇。いい感じです。

次の日は朝から小雨模様野中鹿児島市内に入りました。「維新ふるさと館」が思いのほか楽しく午前中いっぱいいました。PAPASAN/おじいちゃんは西郷さんの大フアンです。(にわかっぽいところもありましたが・・。)女性陣は篤姫のコーナーに興味心身です。

大満足で外に出ると、雨も上がり、その日のメーン仙巌園(島津藩別邸)にむかいました。

梅でしょうか・・それともももこちらは満開状態でした。

別邸にいらした時のお殿様の滞在場所。

 

雨上がりでホントは綺麗な桜島がみえるはずでしたが、そこはちょっと残念でした。下半分の櫻島です

櫻島大根の花だそうです.上の白い花。 葉牡丹年を越したのでしょうかね。

詩吟で「城山・・西郷南州」をやりましたが、PAPASANに頼んで、連れて行ってもらいました。レンタカーーは便利です。城山は西郷さんの終焉の地です。頂上から鹿児島市内が良く見えました。

夜は南九州市の繁華街天文館で郷土料理をいただきました。きびなごのおさしみおいしかった~~~。

3日目神話の里霧島神宮へ。国歌に詠まれえいるさざれ石見てきましたよ。

霧島神宮のご神木です。樹齢どのくらいなんでしょう。立派で風格充分でした。

霧島温泉は坂本竜馬とおりょうさんが日本で始めての新婚旅行をしたといわれるところです。私たちの泊ったホテルに別料金で、(500円)竜馬達も入ったという温泉があり、もちろん記念にと入ってきました。寺田屋で負った傷を癒したところだそうです。混浴でしたが専用の浴衣を着て入ります。足場があまりよくなかったのですが、孫に手を引かれ、おばあちゃんも(義母)うれしそうでした。

最終日私が一番行きたかった鵜戸神宮に行くことができました。神武天皇の父君がまつれれているところです。さめの化身となっていた妻が決してお産しているところを見ないでといったのに 、見てしまい、美しい妻がなんとさめであったとはと驚いてしまいます。姿を見られた妻は自分の国へ帰るしかなく、そのとき愛しい我がこのために、両乳房をもぎ取り岩にくっつけていったという話がが伝わっているそうです。洞窟の中に本殿があり見ごたえがありました。そのときつけていったというお乳岩もあり、安産育児にご利益がある神社だそうです。しっかりお守りいただいてきました。

義父母も九州は初めてということでとても喜んでくれました。多少なりとも親孝行出来たかなとPAPASANも満足そうでした。運転お疲れさま。ありがとう。帰りは宮崎空港羽田千歳。

 

 


3月 果樹剪定時期♪

2012-03-13 | PAPA'S LAND

3月も半ば、やっと北国にも春を感じる時が来ました。気持ちもなんとなく春ですね。2月から3月の、この樹木の休眠期がほとんどの果樹の剪定時期でもあるとのこと。去年は思ったようになかなか出来なかったのですが、今年は何とかできることは自力でと、周りの剪定に手をつけ始めました。昨年遅くにY先生が、ある程度(かなり)の剪定はしてくださったのですが、ある程度の大きな幹を切り落とすのはは、本格的な休眠期にということも言われていました。まず手始めは自宅のジューンベリーからはじめました。(画像なし・・とり忘れ)

剪定には大きくなってなかなか手に負えなくなってきているものを切り詰める整枝剪定と、実のなりを良くしたり形を整える(枝を出させる)剪定があるようですが、まずは私の場合は大きくなったのを切り詰める整枝剪定がほとんどです。

3月4日から実家の梅と桃・・一本づつ行って時間に余裕あるとき少しづつ剪定しはじめました。

かなりの高さになって収穫も弟に頼まないとならないぐらい(3メートル越えてます)になっていたので、まず、一番上の高さのある幹をきりました。これで、50センチぐらい低くなりましたがまだ・扱いづらいです。少しづつ古い高さのある幹をきり、私でも扱いやすいように変えていこうと思います。

桃の剪定枝は花瓶に入れて暖かい窓辺においておくと花が咲きます。今年もトライです。

第一回目(3月4日)の桃の剪定後です。昨年樹勢がよわり、先生に相談し胴枯れ病の部分に石灰硫黄ゴウザイの原液を塗布したものです。この後何回か弱小枝や、徒長枝剪定してますが、まだ終わっていません。今年樹勢が戻ってくれるといいのですが。

昨日(3月12日)パパズランドの剪定開始です。こちらも大体の枝は昨年遅くに先生が剪定してくれてましたが、背の高くなっている樹を思い切ってこの休眠期にかなり小さくすることに頑張ってみました。この時期雪がまだ1メートル以上積もっているので、簡単に背の高い樹でも剪定できるのです。でも暖かくなっている時期でもあり、膝の上以上までズボッと、埋まってしまい、なかなか大変でした。

先生の教えの、剪定後の葉っぱが茂った時のことを思い描き、どの枝にもなるべくお日様が当たるように、そして枝の中心はなるべく開けてと、私なりにやってみました。父も失敗しても自分の家のものだからという声に後押しされて、まずは今の乏しい知識を頼りに、自分なりにです。

そんな中凄い樹に遭遇です。と言うとなんだ~~??という感じですが、実があまり美味しくないので、先生に、この樹は剪定していただかなくてもいいですといったものなんですが・・。

びっくりグミです。徒長枝がいっぱい見るも無残です。

切りまくりました。後ろ奥に隣のヤナギの樹があるため、そんなに枝が減ってないように見えますが、グミじたいは、ほんとにスッキリしましたよ。

富士林檎の幹がねずみに食われていました。ねずみ返し用の金網はつけていたのですが、ショックです。だいじょうぶかなあ~~。

小さいなしのほうは積雪が少ないし(斜面で)金網も高くつけていたので被害なしです。

午後いっぱいかかってなんとかし終えましたが、ねずみの被害や、やはり切り方など思い切って自分の家のものだからと切ってしましたが、心配なこと多く、やはりこういう時はY先生です。SOS発信をしました。

本日(3月13日)たまたま、午前中の予定がドタキャンになったとかで、来ていただくことができました。いつも時間のあるときは快く答えてくださりほんとに感謝です。よくやったねとちょっと褒められましたが(先生は優しい)、やはりいろんなことまだまだでほんとに勉強になりました。果樹作り1年生の私にとって、あと何年かかるか分かりませんが、・・ずっと学ばせていただきたいと思います。

もうハナメと分かる芽が沢山着いています。楽しみですね。後はやはり消毒が大事と昨年思い知りました。

大きいほうの梨の樹は3メートルぐらいあり、摘果がとても大変なんです。(ほとんどならせっぱなしなのでいい実ができない)先生の教えで、上を向いている芽や、ハナメが着きすぎているところを、積雪があって脚立を使うことなく、間引きしやすい今の時期に、芽を取るといいと教えていただき実行しました。楽しみです。

我が家のスプリングエフェメラル第一号

芝生の上はまだまだ雪がいっぱいですが、ヨウヘキ部分はいつものスノードロップが可愛い顔を見せてくれてます。