small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

バラ満開、鎌倉満喫

2010年05月21日 | 日々のこと
行く度に、新たな発見がある鎌倉。
歩いたことがない道を行けばステキなお店を見つけ、四季折々で別の表情を見せられ、山あり海あり自然あり。
気付けば、いつの間にか肩の力が抜けてユルユル。

鎌倉野菜を販売している鎌倉市場をグルグルした後、久しぶりに会った友人とcafe Life Forceでマクロビランチ。
スパイシーなグルテンミートフライを食べながら、お互いに近況を語る。
すでに、のーんびりした気持ち。

今回の一番の目的は鎌倉文学館
ここの敷地内にあるバラ園が有名。
今までバラの季節に行くタイミングがなかった。
ちょうど今回はバラの季節。
すべてはタイミング。

向かう途中で、麩帆の麩饅頭を戴く。
程良いヨモギの香りで、モチモチさっぱり。
暑い日のデザートにぴったり。

旧前田侯爵邸の鎌倉文学館
そこはメルヘン世界の豪邸。
豪邸は丘の上、豪邸から海が眺められ、豪邸裏は山。
大きな犬が走りまわりそうな広い庭。
文学館内は、鎌倉に暮らした文豪たちの紹介。
鎌倉という土地に惹かれた文豪は多い。
温暖な気候、豊かな自然、東京からの利便性。
お目当てのバラ園は、満開に咲き乱れていた。
世界中のバラがあり、イギリス系は香りが強く、日本系は控えめ。
バラを育てるのは手間が掛かるという。
アロマオイルでもローズは驚くほど高価。
バラの香りって、女性ホルモンの働きを活化する。
んー、バラの香りを思いっきり嗅いでおこうっと・・・

そのまま、海へ向かった。
この日は、夏のような暑さ。
さすが湘南、さすが鎌倉。
すでに水着で海水浴している人、日光浴している人・・・
海に足をつけると、まったく冷たくない。
あー、気持ちいい。
都会に疲れていた友人は、だいぶ海で癒されたよう。
彼女曰く、波は地球の鼓動だそう。
自分の鼓動と同調出来たかな?

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