世界中で会いたい人・・・そりゃ何人もいる。
そんな中の一人・・・ダライ・ラマ法王14世。
昨日、両国国技館で行われた東京公演へ行ってきた。
初めて行った国技館の感想、ドデカイ。
すごい人数の人々・・・
アリーナ席から升席から二階席から三階席まで人、人、人・・・
いったい、何人来てるんだ?
どうやら五千人近い人々が、彼に会いに、彼の言葉を求めに来ていた。
待ちに待ったダライ・ラマ14世登場。
ステキな笑顔。
親しみやすそう。
ユーモアたっぷり。
安心感のある低音ボイス。
が、彼の英語がほぼ理解出来ぬ・・・
講演テーマは『心の本質は光』
一つの感情に囚われてしまうと、他が見えなくなってしまう。
怒りには慈しみで・・・
不信感には信頼感で・・・
妄信的に信じるのではなく、自分で見極めて役立てる。
他と比べて良い悪いではなく、様々な角度から眺めて判断する。
ある程度の欲望・執着心は、生きる力になる。
ある程度の怒り・憎しみ・嫉妬・悲しみ・恐怖は、気持ちの抑制になる。
自分が幸せになると、家族が幸せになり、周囲が幸せになり、世界が幸せになる。
「心に慈しみの心を育む」
求めていた答えが、少し見えた。
嫌な感情も、好ましい感情も、ある程度は必要なのだ。
その感情に囚われることなく、客観的に見極めることが重要なのだ。
そして、心には愛と慈しみを・・・
最後の質疑応答に一番に登場したのは、柔道の金メダリスト石井慧選手だった。
「今、自分は分からない世界に来ている。色々な人が様々なアドバイスをしてくれるが、自分で決めたほうがいいか? 長いものに巻かれたほうがいいか?」
そんな質問だった。
「人のアドバイスを吟味して、自分で決めたほうがいい」
そんなお答えだった。
講演内容に答えはあったような・・・
いつの日か、私も直接質問したい。
いや、する日が来るだろう。
もっとダライ・ラマ法王14世について知りたい方はこちら
講演会で購入した本『ゆるす言葉』
一緒に行った従姉に借りた本『抱くことば』
そんな中の一人・・・ダライ・ラマ法王14世。
昨日、両国国技館で行われた東京公演へ行ってきた。
初めて行った国技館の感想、ドデカイ。
すごい人数の人々・・・
アリーナ席から升席から二階席から三階席まで人、人、人・・・
いったい、何人来てるんだ?
どうやら五千人近い人々が、彼に会いに、彼の言葉を求めに来ていた。
待ちに待ったダライ・ラマ14世登場。
ステキな笑顔。
親しみやすそう。
ユーモアたっぷり。
安心感のある低音ボイス。
が、彼の英語がほぼ理解出来ぬ・・・
講演テーマは『心の本質は光』
一つの感情に囚われてしまうと、他が見えなくなってしまう。
怒りには慈しみで・・・
不信感には信頼感で・・・
妄信的に信じるのではなく、自分で見極めて役立てる。
他と比べて良い悪いではなく、様々な角度から眺めて判断する。
ある程度の欲望・執着心は、生きる力になる。
ある程度の怒り・憎しみ・嫉妬・悲しみ・恐怖は、気持ちの抑制になる。
自分が幸せになると、家族が幸せになり、周囲が幸せになり、世界が幸せになる。
「心に慈しみの心を育む」
求めていた答えが、少し見えた。
嫌な感情も、好ましい感情も、ある程度は必要なのだ。
その感情に囚われることなく、客観的に見極めることが重要なのだ。
そして、心には愛と慈しみを・・・
最後の質疑応答に一番に登場したのは、柔道の金メダリスト石井慧選手だった。
「今、自分は分からない世界に来ている。色々な人が様々なアドバイスをしてくれるが、自分で決めたほうがいいか? 長いものに巻かれたほうがいいか?」
そんな質問だった。
「人のアドバイスを吟味して、自分で決めたほうがいい」
そんなお答えだった。
講演内容に答えはあったような・・・
いつの日か、私も直接質問したい。
いや、する日が来るだろう。
もっとダライ・ラマ法王14世について知りたい方はこちら
講演会で購入した本『ゆるす言葉』
一緒に行った従姉に借りた本『抱くことば』
ダライ・ラマの伝記は現実主義の私をいたく感動させてくれました。
宗教者としても素晴らしいけど
一国の主として厳しい現実を生き延びられているという強さ。
本当の強さというのは優しさなんだと
私は物心ついた時から信じて疑わないけど、
それを仏様とともに現実のものとして示して下さっているようで
私は大大大好きなんです。
それにしても石井慧君、質問が若いなぁ♪
格闘技へ転向したけど新しい世界は不安が一杯なのかな。
自分で考え選択した経験に智慧があるのです。
それはとても勇気のいることでときには非常に困難だけど、だからこそそこに智慧がある。
そういうことが生き様になっているようで
ダライ・ラマはカッコいいんだなぁ
ダイラ・ラマは宗教家であり、科学者だと思った。
物事を様々な角度から検証して、自分で選択して経験すると、何度も言ってた。
きっと、いつかヨンヘさんも会えることでしょう。
ダイチ君へ
きっと、いつかダイチ君も会えることでしょう。
いろんなことを赦すこと。
寛容な心を全身から発信できるようになりたいと思うなぁ。
もっと、世の中に、人に、自分に優しくありたいと・・・・。
すべてを赦す・・・
非常に難しいテーマ。
まずは自分を、そして周囲を、更にすべてを・・・
ダライ・ラマの『ゆるす言葉』は本当にオススメ。
文章、言葉、写真、すべてが心に響く。
「私は中国に感謝しています。もし中国に支配されなかったら、私はもっと保守的な人間になっていたことでしょう」
もうダライ・ラマという人間の大きさ・・・
ただ感服します。