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美容外科医の眼 《世相にメス》 日本と韓国、中国などの美容整形について

東洋経済日報に掲載されている 『 アジアン美容クリニック 院長 鄭憲 』 のコラムです。

肥満症・ダイエット (内科) 06

2008-03-19 09:13:09 | 医学用語集
サノレックス(マジンドール)

食欲抑制薬として市販されているマジンドールは、放出されたノルアドレナリンの再取り込みを抑制することによって、食欲を抑える。



消化吸収阻害剤

腸内で摂取した脂肪の吸収を抑える薬剤としてオーリスタットが存在する。低脂肪食を摂ったのと同じことになるが、脂肪を多量に含む脂肪便や下痢などの副作用が報告されている。



食欲抑制剤

摂食中枢に働いて食欲を抑制することによって、体重を減少させることを目的とする。食欲の伝達に関わる神経系に作用することで食欲を抑える。シブトラミン、フェンテルミン、ベンズフェタミン、ジエチルプロピオン、マジンドール、フェンジメトラジンなどが存在する。

肥満症・ダイエット (内科) 05

2008-03-19 09:11:58 | 医学用語集
隠れ肥満

体重だけでみると肥満とは判定されない(BMI)ものの、体脂肪率が高い状態。過激なダイエットによるリバウンドを繰り返していると筋肉や骨といった除脂肪組織が減少し、体脂肪が増えやすくなると言われている。痩せ志向の強い若い女性に多く見られる。筋力の低下や骨密度の低下(骨粗鬆症)などとも関係する。



カロリー計算

食事量は一般にカロリー計算を基準として考えられている。適正な摂取カロリーは年齢や身長、生活活動強度(運動量)によって基準値が設けられている。
成人男性で2000~3000キロカロリー程度
成人女性で1600~2500キロカロリー程度



骨粗鬆症(骨粗しょう症)

骨粗鬆症とは、カルシウム不足から骨の密度が減少し、骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気のことである。 特に、性別でみると女性に多く50歳代で21%、60歳代で48%、70歳代で67%、80歳代ではなんと84%もの高率を示す。
最近では、若い女性の無理なダイエットが、骨粗鬆症につながるという報告もある。

肥満症・ダイエット (内科) 04

2008-03-19 09:10:24 | 医学用語集
善玉コレステロール(HDLコレステロール )

高比重リポ蛋白( HDL )として血中に存在するコレステロール。善玉コレステロールとも言われることがある。主に体内の組織からコレステロールを受け取り、肝臓に運ぶ時の形体である。



ウエイトサイクリング

リバウンドを繰り返すウエイトサイクリングは、以下のような健康障害と関係していると言われる。
・除脂肪率の低下とそれに伴う基礎代謝量の低下
・内臓脂肪量の増加、隠れ肥満
・減量効率の悪化、栄養吸収効率の向上(やせにくく太りやすい)
さらに、生活習慣病の発症リスクや死亡率の向上と関係しているとの説もある。極端な体重変動は、特にウエイトサイクリングでの除脂肪率の低下と関係しており、骨粗鬆症や皮膚・血管・筋肉の障害などのリスクを高める。



HDLコレステロール(善玉コレステロール )

高比重リポ蛋白( HDL )として血中に存在するコレステロール。善玉コレステロールとも言われることがある。主に体内の組織からコレステロールを受け取り、肝臓に運ぶ時の形体である。

肥満症・ダイエット (内科) 04

2008-03-19 09:00:58 | Weblog
善玉コレステロール(HDLコレステロール )

高比重リポ蛋白( HDL )として血中に存在するコレステロール。善玉コレステロールとも言われることがある。主に体内の組織からコレステロールを受け取り、肝臓に運ぶ時の形体である。



ウエイトサイクリング

リバウンドを繰り返すウエイトサイクリングは、以下のような健康障害と関係していると言われる。
・除脂肪率の低下とそれに伴う基礎代謝量の低下
・内臓脂肪量の増加、隠れ肥満
・減量効率の悪化、栄養吸収効率の向上(やせにくく太りやすい)
さらに、生活習慣病の発症リスクや死亡率の向上と関係しているとの説もある。極端な体重変動は、特にウエイトサイクリングでの除脂肪率の低下と関係しており、骨粗鬆症や皮膚・血管・筋肉の障害などのリスクを高める。



HDLコレステロール(善玉コレステロール )

高比重リポ蛋白( HDL )として血中に存在するコレステロール。善玉コレステロールとも言われることがある。主に体内の組織からコレステロールを受け取り、肝臓に運ぶ時の形体である。