美容外科医の眼 《世相にメス》 日本と韓国、中国などの美容整形について

東洋経済日報に掲載されている 『 アジアン美容クリニック 院長 鄭憲 』 のコラムです。

ホルモン・内分泌疾患(内科)44

2008-03-01 10:13:42 | 医学用語集
自己免疫性甲状腺炎:

【原因】
甲状腺内に入り込んだリンパ球が、炎症をおこすことにより甲状腺組織を破壊し、甲状腺ホルモンの合成が不可能な状態になるため。
【症状】
甲状腺に腫れがみられる。そのほかに、体重増加、無気力傾向に陥り、疲れやすくなる。
【治療・対策】
機能低下に陥る前に定期的な医師によるチェックが必要。機能低下が確認されれば、甲状腺ホルモンを積極的に補給する。



腎性貧血:
【原因】
腎臓から分泌される、赤血球の産生を促進させ、成熟させる働きのあるエリスロポエチンというホルモンが、腎機能低下により、分泌されなくなるため。
【症状】
疲れやすい、息切れ、動悸、めまい、頭痛、顔色が悪いなど。
【治療・対策】 
赤血球を通常通り産生させるために、良質の蛋白質、ビタミンB12、葉酸、鉄分などをしっかり摂取する。


TSH(甲状腺刺激ホルモン):
甲状腺刺激ホルモンとは、下垂体後葉から分泌され、甲状腺ホルモンを刺激するホルモンのことである。
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ホルモン・内分泌疾患(内科)43

2008-03-01 10:08:39 | 医学用語集
抗利尿ホルモン:
抗利尿ホルモンとは、下垂体後葉から分泌されるホルモンのことで、腎臓に作用し、ホルモンの分泌によって水分の吸収、放出を調整する機能をもつホルモンのことである。抗利尿ホルモンはからだの浸透圧が増加すると分泌が促され、逆に低下すると分泌が抑制される。

コルチゾール:
コルチゾールとは、副腎皮質刺激ホルモンによってその産生を刺激される生命維持に不可欠なホルモンのことである。コルチゾールは主に、肝臓でのグリコーゲンを合成させ、また脂肪代謝や血圧保持、免疫抑制にも働く。


視床下部:
視床下部とは、脳の第三脳室と呼ばれる部屋の底部に位置し、主に体温調節や食欲調節、飲水調節、さらには自律神経機能調節をおこなう部位にことである。また重要なホルモン分泌の源泉となり、ここでは視床下部ホルモンが生成される。
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