関西リーグは後期第14節を迎え、いよいよ終盤戦。Div2首位の奈良クラブは3位・京都紫光クラブと対戦。0-2とリードを許して前半を折り返す厳しい戦いだったが、後半一挙に4得点で4-2と逆転勝利。これで今季のDiv2での2位以内が決定。来季のDiv1昇格も決定させた。
決戦の場所は雲に覆われた京都・宝が池球技場。
時折差し込む日射しが選手の疲労を濃くしていく。
暑さが和らいていた前半から勝負を決めたかったが・・・
欠場の主将・梶村に代わりキャプテンマークは橋垣戸の腕に。
サイドバックは右に石原、左に中村とここ数試合の必勝布陣。
どこまでサイドから崩せるか。
試合は前半は京都紫光ペース。2点を先行される苦しい展開。
MF畑中も思うようにプレーさせてもらえない。
48分に矢部のゴールで一糸を報いると、反撃開始。
71分に中村のクロスから石田が決めて2-2と試合を振り出しに。
(公式記録ではオウンゴールになる模様)
前半と違って硬さの取れた奈良クラブ。
80分に石原が頭で合わせて遂に逆転に成功。
途中出場で攻撃のリズムを生み出したFW檜山。
得意のドリブルで相手を翻弄する。
85分にはとどめの4点目。
中村がミドルシュートをゴールに突き刺す。
この日、1得点2アシストとこれ以上ないパフォーマンス。
追撃の狼煙となった1点目を決めた矢部。
復帰後、大車輪の活躍でアシストに得点に貢献。
現役復帰から約1年半。喜びもひとしお。
関西リーグに昇格を決めて約半年。Div2のおいて瞬く間に終盤戦を迎えたリーグで一定の戦績を収めることができた奈良クラブ(10/4に延期分の後期第8節を控える)。まだJリーグを狙える財政基盤も運営基盤も揃っていない。JFLへ挑戦することすら現時点では非常に厳しい。重要なのはここからどこまでDiv1で結果を出し続け、周囲のサポートを徐々に獲得していくか。とにかく関西リーグではまだまだ長い戦いになる。じっくり経験値を積んでいこう。これからは天皇杯本大会を目指す戦いも控える奈良クラブ。この成果は現時点での大きな自信に繋がるはずだ。
決戦の場所は雲に覆われた京都・宝が池球技場。
時折差し込む日射しが選手の疲労を濃くしていく。
暑さが和らいていた前半から勝負を決めたかったが・・・
欠場の主将・梶村に代わりキャプテンマークは橋垣戸の腕に。
サイドバックは右に石原、左に中村とここ数試合の必勝布陣。
どこまでサイドから崩せるか。
試合は前半は京都紫光ペース。2点を先行される苦しい展開。
MF畑中も思うようにプレーさせてもらえない。
48分に矢部のゴールで一糸を報いると、反撃開始。
71分に中村のクロスから石田が決めて2-2と試合を振り出しに。
(公式記録ではオウンゴールになる模様)
前半と違って硬さの取れた奈良クラブ。
80分に石原が頭で合わせて遂に逆転に成功。
途中出場で攻撃のリズムを生み出したFW檜山。
得意のドリブルで相手を翻弄する。
85分にはとどめの4点目。
中村がミドルシュートをゴールに突き刺す。
この日、1得点2アシストとこれ以上ないパフォーマンス。
追撃の狼煙となった1点目を決めた矢部。
復帰後、大車輪の活躍でアシストに得点に貢献。
現役復帰から約1年半。喜びもひとしお。
関西リーグに昇格を決めて約半年。Div2のおいて瞬く間に終盤戦を迎えたリーグで一定の戦績を収めることができた奈良クラブ(10/4に延期分の後期第8節を控える)。まだJリーグを狙える財政基盤も運営基盤も揃っていない。JFLへ挑戦することすら現時点では非常に厳しい。重要なのはここからどこまでDiv1で結果を出し続け、周囲のサポートを徐々に獲得していくか。とにかく関西リーグではまだまだ長い戦いになる。じっくり経験値を積んでいこう。これからは天皇杯本大会を目指す戦いも控える奈良クラブ。この成果は現時点での大きな自信に繋がるはずだ。
感動をありがとう!
ここから、チームもサポートしていく私達も本当の戦いへの準備をしていかないと行けませんね。選手が、サッカーに専念出来る環境づくりに向けて頑張って行きましょう!
ついに行きましたね関西トップリーグに。
去年の県リーグ序盤、
いつかくると思っていた日が来ました。
その時既にこの日を予想していた誰かさんには予定通りかな?
でもまさにここからが正念場。
いよいよ財政面、施設面の問題は避けては通れない。
バックアップ体制も避けては成り立たない問題。
やりましょう、僕らも。
出来ることは全部!
Road to JではなくGo to Jやね!
コメントありがとうございます。
ご自分の試合だったとは・・・w
とにかく執念の逆転劇でとても気持ちが見えた試合でした。
まだまだこれからがこれまで以上に大変な道のりです。
本当のサポートをしていかなければいけませんね。
頑張りましょう。
コメントありがとうございます。
まだまだ通過点です。
もしかしたら1年でDiv2に逆戻りもあり得る厳しいステージです。
ここからじっくり時間と忍耐の日々になりますが、長く経験を積めるように環境面をはじめサポートを求める必要がありますね。
天皇杯県予選もあるんで、いとしんさんが公式戦を生観戦できる日が来るのを願っております。
無事に昇格を決めたことを遠い佐賀の空の下から喜んでおります。
「大阪のオヤジ」が電話に出ないため、途中経過、結果が判らずイライラ・ドキドキしてました。(笑)
コメントありがとうございます。
佐賀からの応援ありがとうございます。
また、今季中のご観戦楽しみにしております。
まだ今季はたくさん試合がありますからね。
今の調子なら間違いないと今回はあまり心配はしていませんでした。しかし、FC堺や滋賀FCを見ても、関西リーグでも将来的にJを目指すチームとしては、ある程度のスポンサーが付いている所が多いですし、結果も大事ですが、営業面でのサポートも必要な時期に来ているのかも知れませんね。
偶然にも、私の週末の草サッカーと結果が同じです。(一緒にするなって感じですが。)2点を先に取られ、4点を取り返して勝ちました。最初は、ディフェンスのバランスが悪かったのですが、反撃の1点で一気に流れが変わりました。2-0も安全ではありませんね。
コメントありがとうございます。
少し前半は危なかったですが、後半の推進力がこの数試合は力強いので、足も止まらず見事な逆転に繋がったと思います。
おっしゃるように、プロクラブを目指すチームであっても、現在は全く無力の状態。ここからが忍耐の数年間になるはずです。結果を出してより県内にアピールしていかないといけませんね。
ところで、もしかしたら、オーストラリアの草サッカーの方が関西リーグより良い芝のグラウンドでプレーしているのではないでしょうか。
橿原で高校球児が何が起きるかわからないドラマを繰り広げた興奮そのままで宝ヶ池に駆け付けましたので奈良クラブもやってくれると確信を持っていました。だからハーフタイムでもまだ何か起きるという確信はありました。
まあ、皆さんのおっしゃる通りですが、Jリーグへ1歩近づいたと同時にサッカーだけではなく、運営組織、スポンサー、スタジアムなどの問題に本格的に立ち向かっていかないといけない時期に来ましたが、奈良クラブならやってくれると思いますし、奈良市長も新しくなって行政が動いてくれると期待して、自分自身も身の回りで奈良クラブを広めて行きますよ。
コメントありがとうございます。
高校野球とのハードスケジュールお疲れ様でした。
会場が橿原公苑陸上競技場だったら隣だったんですがねw
しかし、本当に何かを起こしてくれました。
おっしゃるように市長も代わりましたし、ここからが様々な問題に立ち向かっていくタイミングかもしれませんね。
じっくり長い目で頑張りましょう。
よろしくお願いします。