春の多摩川遊歩道散策
万歩会4月例会(4/13)は当初「奥多摩湖のさくら」と「奥多摩むかし道」散策を計画していたが、落石でバスの運行が休止となったため大多摩ウォーキングトレイル(奥多摩駅⇒古里駅 8.3km)コースに行程変更して実施された。
行程:奥多摩駅9:40(氷川)→3km→数馬峡橋(白丸)→2.1km→雲仙橋(鳩ノ巣)→3.2km→14;30古里駅(古里)
鳩ノ巣渓谷にて
↑ゲンジスミレ(遊歩道脇の民家にて植栽品)赤紫色の濃い花と葉脈が白く浮き出て、葉裏が紫色を帯びるスミレ。いつも見るのは民家のものばかり。自然な野生のままで見たことがまだ無いすみれである。
↓ミヤマキケマンとヒトリシズカ
鳩ノ巣渓谷への道と言わず渓谷の遊歩道で目立つのがこの「ミヤマキケマン」である。ムラサキケマン・シロヤブケマンより咲く時期が少し遅れるのかもしれないが、何処ででも何時でも見られるケシ科の花でも無いのだが、こんなに沢山あると有難みがない。この地域がよっぽど好きなのに違いない。この写真の株はひ弱そうなのを敢えて狙った一枚である。ヒトリシズカは余り見かけなかったが、正にその名に相応しい小さく寂しい一株であった。恐らくは今年初めて花をつけることが出来たのに違いなかった。同じ種の野草でも撮る者の意図で印象が大きく違ってくる。極端なことを云えば違った種類では無いのかと疑うほどに?
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↓タチツボスミレ・ニリンソウ 花にピントが合わず、葉に合ってしまった。湿潤な日影などの北斜面などを好んで群生する姿は、緑の葉と白い花とが目に優しく清楚で美しい。
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時期が良かったからか、暖冬の影響か、それとも地域柄か、春早く咲くスミレを7種識別できた。色の濃淡、品種や交雑した中間種などを含めるとスミレは限がないが、奥多摩や高尾山周辺で見られる基本種の幾つかは覚えておきたい。アカフタチツボスミレにも久しぶりに見ることが出来た。
万歩会4月例会(4/13)は当初「奥多摩湖のさくら」と「奥多摩むかし道」散策を計画していたが、落石でバスの運行が休止となったため大多摩ウォーキングトレイル(奥多摩駅⇒古里駅 8.3km)コースに行程変更して実施された。
行程:奥多摩駅9:40(氷川)→3km→数馬峡橋(白丸)→2.1km→雲仙橋(鳩ノ巣)→3.2km→14;30古里駅(古里)
鳩ノ巣渓谷にて
↑ゲンジスミレ(遊歩道脇の民家にて植栽品)赤紫色の濃い花と葉脈が白く浮き出て、葉裏が紫色を帯びるスミレ。いつも見るのは民家のものばかり。自然な野生のままで見たことがまだ無いすみれである。
↓ミヤマキケマンとヒトリシズカ
鳩ノ巣渓谷への道と言わず渓谷の遊歩道で目立つのがこの「ミヤマキケマン」である。ムラサキケマン・シロヤブケマンより咲く時期が少し遅れるのかもしれないが、何処ででも何時でも見られるケシ科の花でも無いのだが、こんなに沢山あると有難みがない。この地域がよっぽど好きなのに違いない。この写真の株はひ弱そうなのを敢えて狙った一枚である。ヒトリシズカは余り見かけなかったが、正にその名に相応しい小さく寂しい一株であった。恐らくは今年初めて花をつけることが出来たのに違いなかった。同じ種の野草でも撮る者の意図で印象が大きく違ってくる。極端なことを云えば違った種類では無いのかと疑うほどに?
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↓タチツボスミレ・ニリンソウ 花にピントが合わず、葉に合ってしまった。湿潤な日影などの北斜面などを好んで群生する姿は、緑の葉と白い花とが目に優しく清楚で美しい。
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時期が良かったからか、暖冬の影響か、それとも地域柄か、春早く咲くスミレを7種識別できた。色の濃淡、品種や交雑した中間種などを含めるとスミレは限がないが、奥多摩や高尾山周辺で見られる基本種の幾つかは覚えておきたい。アカフタチツボスミレにも久しぶりに見ることが出来た。
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