恵林寺

乾徳山・恵林寺
標高２０２０ｍの乾徳山を借景する恵林寺の佇まいが好もしい。西暦１３３０年、領主・二階堂出羽守貞藤が七朝帝師と尊称された夢窓国師を招き自邸を禅院としたのに始まる。１５６４年信玄自ら寺領を寄進し当山を菩提寺と定めた。名刹恵林寺には、夢窓国師の代表作で国指定名勝の池泉回遊式庭園（非公開）がある。

赤門（重要文化財）
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①庫裡に「風林火山」の衝立、②③三門
疾如風 徐如林 侵掠火 不動如山
この「三門」に掲げられた快川国師の「安禅不必須山水 滅却心頭火自涼」｛あんぜんかならずしもさんすいをもちいず・しんとうめっきゃくすればひおのずからすずし｝は有名。
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①②③池泉回遊式庭園
よく手入れされた盆栽のような黒松が見事です
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①、②③本殿
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三重塔
①蔵の飾りの一部分、②③は、禅寺らしい白壁の清楚な三重塔
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