カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

古民家

2009年08月07日 | 万歩会
塩山の古民家
廃屋に近い古民家↑も、恵林寺への途次出会った茅葺きの重厚な感じの農家も、そして重要文化財指定の「甘草屋敷」(旧高野家住宅)も、この辺り塩山では、その基本的家屋のスタイルは屋根裏をもつ養蚕農家のそれであるように思える。飛騨高山の白川郷は世界遺産であるが、わが国の地方地方で其々独特の形態が見られて興味深い。その地の風景に馴染んだこのような古民家を大切に将来へ残していただきたいと思います。
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甘草屋敷
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桃源郷の塩山

2009年08月07日 | 万歩会
果物の里・甲州市塩山
春の桃や李が咲くころ、勝沼や塩山は、まさに桃源郷の散策が楽しめるハイキンの絶好地。季節が移って桃・葡萄・枯露柿のできる頃もよく訪ねる。
地元のご主人は、「モモは皮ごと食べるべし」と言う。皮の下の果肉が甘いので甘さが違う。若枝を接いだ木は、やはり実生りが多いとか。太陽光を照り返す銀色シートを地面に敷いて果実の色出しをする。

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巨峰のブドウ畑。ブドウは袋を被っている。その手間が大変だ。今年はミツバチ異変と日照不足、出来が心配である。輸入ものの廉価なぶどう酒が売れていると聞く。今や、ワインを気軽に飲む競争の時代である。
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ここは、柿が本場だ。お正月のご進物に使われる枯露柿は、まだこんなに小さい。リンゴかと思ったら、梨だとのこと。梨畑は少ない。

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<柿&梨
自家製のぶどう酒?ブドウの香りが強い甘みのある果実酒をお土産にする。