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ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

自分優先

2013-04-13 14:09:40 | 日々の暮らし・思い出
さっき娘を最寄の駅まで車で送った。

最寄と言っても車でゆうに40分。約40キロなんだけどね。

先月から義弟、娘と続いて20日間くらいの長逗留。どちらも家族みたいなもんだけど、

そういう人たちが居なくなったこの静けさ。

また、いつものリズムの暮らしが始まる。

娘との1週間は実に得がたい一週間だったよ。

怒涛の一週間だったかもしれないなぁ。

結果的に昨日今日と本当に魂の響き合う話が出来たよ。

そしてさっきその娘から携帯にメール。「親離れしたんだろうか・・」

人生はどの時も、“続く”。決して“終わり”にはならない。

(死の時も“続く”・・・かなと思っている。)

この娘との何幕目かが終え、次の舞台に移る・・そんな感じ。


今回の一週間で二人で一番話題になったのは「自分優先」だった。

誰でも、どの一瞬も自分の思いを最優先すればいい。

自分を抑えたり、我慢すると、ろくなことにならない。

誰でもその瞬間の自分の気持ちをきちんと拾い上げ、(自覚し)

それを軽く出していけばひとを恨むこともない。

親のレールにうまうまと乗せられ、自分を殺して来た優等生がいきなり親を殺したりするのも、

そういうことだろうと思う。

自分の気持ちを尊重しないで暮らしていると、結局は相手を恨む。

世界の幸福、社会の幸福は、それぞれの“自分”の幸福から始まる。

この社会は“自分”の集まりだから。

世界の60億人の自分が、瞬間瞬間の自分の思いを最優先すればいい。

ということは・・他の人の思いの管理人はその人。その人以外はやれない。

そのひとにやってもらうしかない。

委ね合い・委し合いとはそのこと。

自分のことを自分のやりたいようにやって来た人はひとのことに干渉しないし、恨むこともない。

なんでも自分の為にやるひとはひとを恨んだりしない。

自分より他者を優先すると苦しむことになる。

面白いね~。

「ひとのため」を放すと、結果的にひとのためになる。