Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

番留京子展へ

2023年02月25日 | アート・文化
2/24(金)は、銀座 藍画廊で開催中の『番留京子展』へ。
彼女の個展を見るのもこれで4回目となりました。
番ちゃんはアーティストとは別の顔も持っているんですよ。
熊野古道の語り部で登山ガイドさん。
熊野古道を歩くツアーで知り合いました。
毎回ご丁寧に個展のお知らせハガキが届きます。
ハガキ裏の作品は「青い大きな力」
スキャンしたので肝心のブルーがちょっと微妙。
実際展示されていたのはこんな感じ。
今回も横幅いっぱいに大きな作品が飾られていました。
作品名「大天狗と遊ぶ日常」
うさぎさん、たくさんいます。
今年の干支ですからね。
番ちゃんの作品は全て版画です。
分割されているとはいえ、一畳ほどもある大きな作品を刷るのは大変なことでしょう。
これらは熊野にある廃校となった小学校で制作されています。
作品名「千顔菩薩」
大きな黒い顔だけかと思いきや、周りの赤もよーく見ると顔になってる。
いろんな表情の顔が取り囲んでいます。
作品名「お月さま」
お月さまの顔、すごく細かく彫られていますね。
岩の上で紐を操る動物がかわいい。
作品名「relaxation」
正面から撮ればよかった・・・。
作品名「お天道さま」
おてんとうさまに恥じない生き方をせねば。
作品名「Have a great day」
作品名「大天狗」
天狗を見ると高尾山を思い出してしまうな。
作品名「小天狗」と「I feel great!」
右の鳥は足が3本あるので八咫烏ですね。
3本の足はそれぞれ天・地・人を表すそうですよ。
2年振りにお会いした番ちゃん。
お変わりなく今年も元気いっぱいでした。
今回、購入しようか迷った作品がありました。
あー、肝心の写真を撮るの忘れたぁー。
小ぶりの版画で、買えない額ではないし。
心揺さぶられましたが、アート作品は買ったこともなく、結局買いませんでした。
番ちゃん、ごめんね!
熊野古道はまだ歩いてないルートも残っています。
また番ちゃんのガイドで踏破したいものです。

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