Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

東京ステーションギャラリーへ

2023年05月11日 | アート・文化
5/10(水)は、和さんを誘い東京ステーションギャラリーへ。
東京駅には何度も来ていますが、こんな隅っこにギャラリーがあるのを初めて知りました。
丸の内北口の庇(右)をくぐるとすぐ左側にあります。
お目当ての展示は『大阪の日本画』です。
当日券1,400円を自動販売機で購入。
ビューカードを持参して100円割引になりました。
花が開いたような照明が素敵。
ステンドグラスの窓も光の取り込み方も独特で絵画を見る前から興奮しちゃいます。
そして階段脇には昔の赤レンガ壁がそのまま残されいます。
すぐに触る和さん。
触っちゃダメなんだって!
重要文化財なんだからさ。
階段や手すりは新しいのですが、赤レンガを見事に利用し調和が取れています。
錆びた鉄骨まで生かされていました。
展示室は3Fと2F。
まずはエレベーターで3Fまで上がり、鑑賞後2Fの展示室に下がります。
チラシにもなっている中村貞以「失題」はふくよかな体と表情に迫力があり、2人でしばし見入ってしまいました。
出口付近にはミュージアムショップもあり、鉄道関連のグッズやオリジナル商品が並んでいました。
Suicaのペンギングッズもあり、かわいかったです。
ギャラリーを出た後、2Fの回廊を周ると1964年東京駅創建から50年後の丸の内のジオラマがありました。
当時は都市景観保護のため建物の高さが31m以下に規制されていたそうです。
ガラスが反射し、ちょっと見にくいですが。
こちらは2014年東京駅創建から100年後の丸の内。
その後規制が撤廃され、超高層ビルが立ち並ぶ契機になったそうです。
50年でビルの高さがまったく違いますね。
さてアート鑑賞の後はお約束の一杯。
秋葉原に移動し、予約していた居酒屋へ。
2人だからでしょうか、カウンター席に案内され、テーブル席はあっという間に満席。
お隣で話す和さんの声が聞こえないほど大声で談笑するグループ。
いくらマスク着用は個人の判断になったとはいえ、そんなにはっちゃけちゃっていいの?
いままで抑え付けられていたものを一気に発散してる感じだなぁ。
お会計をしていると入口には席を待つ2組のお客さん。
前回はコロナ禍の中、お客も少なく誠に静かで、その上おつまみも美味しくて再来したのですが・・・。
スタッフのサービスも追い付かず、こんなにうるさきゃ、ちょっと考えちゃうな。

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