Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

もういっちょ展示会へ

2023年02月26日 | アート・文化
番ちゃんの個展を後にし、次に向かったところは無印良品 銀座店。
開催中の『small MUJI』展 日用品のたのしみ方を見に行きました。
大好きなミニチュア写真家で見立て作家 田中達也さんの展示会です。
物を何かに見立てて、小さな作品を作り続けている田中さん。
それを間近で見られるなんて。
彼のことはInstagramで知り、すぐにフォローしました。
毎日作品をUPしてくれるので、楽しみに見ています。
今回はジオラマ用の人形と無印良品の商品とのコラボ。
それを日常の風景に見立てたミニチュア作品が並んでいました。
よく考えるなぁ~と感心するほどアイデアに溢れ、その作品名もダジャレが利いています。
さっそく会場の6Fへ。
作品名「釣りプロピレン」
無印と言えばの、ポリプロピレン製収納ボックス。
それを氷上に見立てるなんて。
ワカサギ釣りをする人、アイススケートをする人。
作品名「料理を急げ“ハリ”ーアップ」
客席のテーブルもイスもホッチキスの針なら、厨房のピザ窯もガスレンジも針。
そして笑っちゃうのがピザの皮。
2穴パンチで抜いた紙ですよ。
作品名「ブロッツリーの森」
ブロッコリーって言わないところがいいッスね。
確かに木に見えますもん。
作品名「田卓(でんたく)」
電卓を段違いに並べ、数字が出る液晶部分に田植えをしています。
作品名「ルーズリーフの穴はこうして作られた」
こういう風に歩くのも難しいとは思いますが、ひらめきが素晴しい。
作品名「シャンプーからジャンプー」
PET詰替ボトルやコップ、歯ブラシスタンド、トレイはもちろん無印良品。
作品名「アイシャドウのアイスはどう?」
なんならコーンのアイスを食べている人がもう1人いてもよかったかな。
作品名「田舎ぶらし」
これは座布団2枚だな。
作品名「オール電化の街」
ビルは全てジョイントタップです。
こちらも無印良品で買うことができます。
ガラスの反射に注意しつつ、次から次にシャッターを切っていたら、
全ての作品が写真として展示されていました。
作品名「おかしな跳び箱」
無印良品にはおいしいお菓子、たくさん売ってますからね。
4Fに下がるとそこには無印良品の商品を使って表現した銀座の街並みが。
あまりに大きいので歌舞伎座あたりをパチリ。
斜め後ろにはスーツケースのビルが建っていますね。
いつもPCで見ていた作品でしたが、きょうは実物を見られてよかったです。
銀座で2つのアートを鑑賞した後、友達2人と遅ればせながらの新年会に突入。
雨が降り出す中、韓国料理店「韓豚屋」銀座三丁目店へ。
すっかりコロナ禍前に戻った満席の店内。
真向いに座った2人の声が聞き取れないほど、どの席も大盛り上がり。
いかんせうるさ過ぎました。
金曜日の夜だったから?
なんだかなぁーの夜でした。
追伸
ブログアップ後にスマホでこの記事を見たら、画像が小さすぎて、なんだかよくわかりませんね。
拡大して見ていただけるとかわいさが伝わるかしら。

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