Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

道南サイクリングツアー 4日目

2019年07月28日 | サイクリング
7/15(月)、今朝は市場で朝食を食べましょう!と丹羽さん。
函館駅近くにある朝市の「きくよ食堂」へ。
紅鮭ハラス焼き定食を注文するも、メニューの写真よりずっと鮭が小さかった。
これで1,250円なら、ホテルで食べた方がよかったような・・・。
朝食後は朝市の中に入ります。
お土産チェックに抜かりないメンバー。
ホッケを買うJちゃん。
市場内のミニ水族館にはそのホッケが泳いでいました。
案外、皮の模様がエグいのよね。
元祖活いか釣場もあり。
実際吊っている人、いました。
そして函館のマンホールは、トリオ・ザ・イカ。
ホテルに戻り、街中散策ライドへGo!
きょうはよしこさんの他に、もう1人女性のサポートライダーが合流。
まずは青函連絡船記念館。
中には入りませんでしたが、1988年3月の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸が、実際の乗り場であった旧函館第2岸壁に係留・公開されています。
昨晩歩いた赤レンガ倉庫群を走ります。
1階部分だけ建物を残し、その上に新しい建物を継ぎ足したこんなビルもあり。
こちらは箱館高田屋嘉兵衛資料館。
ツアー中、何回となく耳にした高田屋嘉兵衛。
北前船で巨万の富を築き、函館が港として発展したのは嘉兵衛のおかげだそうですよ。
日本最古のコンクリート電柱。
大正12年建造、耐用年数を超え、いまだ現役の御年96歳。
この近くにはレトロな建物がたくさん残っていました。
ちゃんとお店として再利用しているところがうれしいですね。
北島三郎記念館前でサブちゃんと。
はるばる来たのはワタスの方だけどね。
昨晩来た「太刀川家住宅店舗」。
昼もまた素敵なお姿。
自然に揃えて停めるところが日本人だよなぁー。
きのうワタス達は函館バスを貸し切りましたが、
函館市電を貸し切っているグループがいました。
すごくレトロな車両ですねぇー。
坂を上がると、ピンクが印象的な「大正湯」。
創業大正3年の現役の銭湯です。今年で105年とは!
浴室は改装していますが、脱衣所は建築当時のままだそうです。
左側にはコインランドリーもあり。
しかし営業時間が15:00~20:00って終わるの早っ。
とても乗っては上がれない急坂を引いて上るワタス達。
地元サイクリストのお2人もこんなところを行くなんて、ビックリしてました。
外国人墓地を歩き、
函館中華山荘という看板のある中国人墓地の横を通り過ぎます。
旧イギリス領事館で、お茶しましょー。
建物を取り囲むように庭園路があり、お花もたくさん咲いていました。
館内のティールーム「ヴィクトリアンローズ」へ。
お隣のテーブルでは、ヴィクトリアンローズセットなるものをオーダーするメンバーも。
みんなでシェアできるからね。
さあ一息入れた後は、本日の大一番。
きのう集合写真を撮った八幡坂でのヒルクライムレース。
なーんちゃって・・・。
結局、1人1人間隔を開けて上ることに。
ワタス、一番に駆け上がったのはいいんですが、
最後まで足が持たず蛇行。
かっこわるぅ~。
その後、函館山の南東に突き出ている津軽海峡に面した立待岬へ。
火曜サスペンス劇場的断崖で、いまにも船越英一郎が出てきそうでした。
お昼を過ぎ、五稜郭へ。
ここで自由解散。
ワタス以外のメンバーは全員タワーへ。
ワタスは1人2Fのレストラン「五島軒 函館カレーEXPRESS」へ。
一番辛いインドカレー(チキン)をオーダー。
スプーンをUPで撮影しなかったこと、後悔しているんですが、
カレーを残さずすくえるよう、スプーンの端が少し内側に入っていたんですね。
こんなの初めて見たので、その使い勝手と共に感動しました。
そして食べ終わって、よしこさんから聞いていた大好きな六花亭の五稜郭店へ。
外観から見ると、入口が誠にわかりにくい。
緑の生け垣の奥なんですよ。
近くまで行って、ようやく入口判明。
もう隠家じゃないんだから。
大きな1枚ガラスで五稜郭公園が見渡せる、それはそれは素敵なお店でした。
ここに来た目的は、欲しい商品がいままで見てきた土産物店には置いてなかったので、大量購入しようかと。
さっそく店員さんに聞いてみたところ、なんとその商品は廃番に!
ガーン、そんなに人気がなかったのか・・・。
仕方なく、ここでしか買えない限定商品を買い、急いで五稜郭へ戻りました。
五稜郭タワーには上らなかったけど、丹羽さん提供の画像はこちら!
サイクリングのラストはその五稜郭を走ります。
この星型通りに走り、
そのうちの一つの角がここ。
中に入ってみましょう。
徳川幕府が設置した「箱館御役所」。
復元されたのは右側の一部で、全体的な間取りでは、ちょうど案内板の後ろが厠でした。
観光客の方もいるので、ゆっくり走りましょうね。
橋を渡り、解散場所であるJR函館駅を目指します。
あー、終わっちゃう・・・。
ホテルに駐車してあるハイエースを丹羽さんが取りに行っている間、駅前で今回の旅のアンケートを記入。
小冊子のようなボリュームのアンケートをようやく記入し、全工程サポートしてくれたよしこさんに提出。
どこの地でもローカルガイドさんが案内してくださり、ネットワークも素晴らしかった。
最後に挨拶する丹羽さん。
この北海道ツアーは、この後2度の増発となり、丹羽さんも1ヶ月以上北海道に滞在。
いいなぁ~。
そして来年の北海道ツアーの下見も既にバッチリだそうで、2020年も楽しみー。
来年ももちろん参加します。
北海道、大好きですもん!