7/7(日)、部屋のカーテンを開くと、おー、いい天気じゃないですか!
Mt.SirDonaldもバッチリ見えています。
Mt.SirDonaldもバッチリ見えています。
テラスに出ると、太陽も顔を出し、いままでで一番の晴れっぷり。
8時から朝食を取りました。
裕司さんからきょうはあの山に行きましょう!と指されたのは、
Mt.Copper stain(左)。
そこそこ高い山じゃないですかぁ~。
気合を入れて、いざ出発!
気合を入れて、いざ出発!
草原を下っていくと、目指す山が目の前に!
クリークを超え、休憩を取った後は、
いよいよトレイルへ。
かなり登ってきましたね。
かなり登ってきましたね。
おっ、雪渓も出てきました。
朝はあんなにいいお天気だったのに、曇ってきちゃった。
雪の中をズボズボと。
キャー、クマの足跡発見!
キャー、クマの足跡発見!
かなりフレッシュです。
方向的には下って行った模様。
会いたくないよぉ・・・。
登って登って、12時40分頃、山頂到着~。
方向的には下って行った模様。
会いたくないよぉ・・・。
登って登って、12時40分頃、山頂到着~。
一応ケルンと黄色い標識あり。
日本のように「カッパーステイン山 2,606m」などという山頂標識がないのがさみしいけど。
スタッフが作ってくれたランチをいただきましょー。
日本のように「カッパーステイン山 2,606m」などという山頂標識がないのがさみしいけど。
スタッフが作ってくれたランチをいただきましょー。
じっとしていると寒いのでダウンを着込んでっと。
裕司さんはニットキャップまでかぶりだしました。
食べ終わる頃には黒い雲が湧き出て、
ついにはポツポツと雨が降り出してきました。
大急ぎで下山準備。
ものすごい勢いで直線的に下る裕司さん。
必死にその背中を追います。
さらに雨はあられとなり、顔に当たると痛いほど。
朝はあんなにいいお天気だったのに、なんという手のひら返しのお天気なんだ!
雪渓に戻った頃、ようやくあられから雨に戻り、一安心。
大急ぎで下山準備。
ものすごい勢いで直線的に下る裕司さん。
必死にその背中を追います。
さらに雨はあられとなり、顔に当たると痛いほど。
朝はあんなにいいお天気だったのに、なんという手のひら返しのお天気なんだ!
雪渓に戻った頃、ようやくあられから雨に戻り、一安心。
樹林帯に入った時はホッとしました。
そして行きも休憩したトレイル入り口に着いた時には、すっかり晴れ間も出てきて、山頂も晴れてるょ。
そして行きも休憩したトレイル入り口に着いた時には、すっかり晴れ間も出てきて、山頂も晴れてるょ。
晴れたら晴れたで今度は暑くなり、レインウエアを脱いで、ロッジの給水施設を見に行くことに。
なんでも川のそばに小屋があり、そこで川の水を汲み上げているそうな。
なんでも川のそばに小屋があり、そこで川の水を汲み上げているそうな。
最初こそ草原の中を歩いていましたが、途中から道が途切れ、ヤブ漕ぎ状態に。
暑いわ、虫はブンブン飛び回るわ、見に行きたいって言わなきゃよかった。
渡渉できないほどの川幅も出てきたり。
ここは渡れましたけどね。
暑いわ、虫はブンブン飛び回るわ、見に行きたいって言わなきゃよかった。
渡渉できないほどの川幅も出てきたり。
ここは渡れましたけどね。
最終的にはワタス達を待機させ、裕司さん1人が給水小屋を確認に行くことに。
まだ下流にその小屋が確かにあったそうですが、ヤブ漕ぎとHちゃんの心拍数が異常に上がってしまったので、ここからロッジに戻ることに。
途中の上りで、その小屋からロッジまでの給水ポンプが見えました。
途中の上りで、その小屋からロッジまでの給水ポンプが見えました。
飲料水から水洗トイレまで、おかげさまで助かっています。
ロッジが見えてきました。
ロッジが見えてきました。
お天気に翻弄された1日でしたなぁー。
シャワーで汗を流した後は、当然冷たいビールッスよね。
これがね、初日にロッジ前の雪渓の中に埋めておいた6本セットの缶ビール。
シャワーで汗を流した後は、当然冷たいビールッスよね。
これがね、初日にロッジ前の雪渓の中に埋めておいた6本セットの缶ビール。
たった1本を飲んだが最後、誰かが掘り起こして、きれいになくなっていたのです。
部屋の窓から見えるので、大きな穴が開いていた時には正直凹みました。
裕司さんに告げると、小屋番のおやっさんThomasがどこかに保管しているようだと。
ほんとうはロッジで買って飲むというシステムなんです。
でもいままでヘリインしたロッジには、全て持参したので、今回も持ち込んでしまったのよね。
怒られるかな?と思ったら、地質学者でもあるThomasには、なんで雪の中に缶ビールを埋めるのか?その意味がわからないようだとスタッフのねえやん。
キンキンに冷えたビールが飲みたいと思うのは日本人だけッスかね。
結局、ねえやんから置き場を聞き、取り戻せたんですが、今宵はラストナイト。
テラスで冷やし、裕司さんにも振る舞い缶ビールッス。
最後のディナーも豪華でした。
えーっと、前菜は・・・・。
部屋の窓から見えるので、大きな穴が開いていた時には正直凹みました。
裕司さんに告げると、小屋番のおやっさんThomasがどこかに保管しているようだと。
ほんとうはロッジで買って飲むというシステムなんです。
でもいままでヘリインしたロッジには、全て持参したので、今回も持ち込んでしまったのよね。
怒られるかな?と思ったら、地質学者でもあるThomasには、なんで雪の中に缶ビールを埋めるのか?その意味がわからないようだとスタッフのねえやん。
キンキンに冷えたビールが飲みたいと思うのは日本人だけッスかね。
結局、ねえやんから置き場を聞き、取り戻せたんですが、今宵はラストナイト。
テラスで冷やし、裕司さんにも振る舞い缶ビールッス。
最後のディナーも豪華でした。
えーっと、前菜は・・・・。
これなんだったっけ?エビだったような。
メインは牛フィレステーキ。
メインは牛フィレステーキ。
デザートは撮影するだけで、今回もパス。
明日はヘリアウトするので、さっそくそのスケジュールが発表されました。
ワタス達は朝8:15の1番フライトです。
スタッフが諸注意を説明した後、食後にナイトハイクに行きましょう!と裕司さん。
ナイトと言っても、8時半過ぎでこの明るさです。
スタッフが諸注意を説明した後、食後にナイトハイクに行きましょう!と裕司さん。
ナイトと言っても、8時半過ぎでこの明るさです。
向かいの山々が反映する池があるそうなので、そこまで行ってみましょう。
おー、映ってます!
おー、映ってます!
一番高い山がMt.SirDonaldです。
よーく見ると、双耳峰ですね。
よーく見ると、双耳峰ですね。
キティちゃんもビックリのネコ耳。
対岸を歩き、何枚も撮ってもらいました。
お気に入りはこの1枚。
対岸を歩き、何枚も撮ってもらいました。
お気に入りはこの1枚。
池に映る方が鮮明に見え、歩いている方が影で見えないところがおもしろい。
ロッジに戻る頃には既に10時を過ぎていましたが、まだ明るい。
ロッジに戻る頃には既に10時を過ぎていましたが、まだ明るい。
なんだか3泊もあっという間でしたねぇー。
部屋の窓からもMt.SirDonaldがよく見えます。
部屋の窓からもMt.SirDonaldがよく見えます。
この分だと明朝は定刻通りにヘリが飛んでくることでしょう。
いままで行ったどこのロッジより快適だったパセールロッジ。
室内水洗トイレに、室内シャワーの味を知ってしまったら、もうこれ以上の設備はありません。
結局、保守管理に莫大な費用がかかっているという排水施設は見に行きませんでした。
カナダの山小屋ファンのワタスにとって、こういうロッジが増えることを期待しちゃいますょ。
いままで行ったどこのロッジより快適だったパセールロッジ。
室内水洗トイレに、室内シャワーの味を知ってしまったら、もうこれ以上の設備はありません。
結局、保守管理に莫大な費用がかかっているという排水施設は見に行きませんでした。
カナダの山小屋ファンのワタスにとって、こういうロッジが増えることを期待しちゃいますょ。