7/4(木)、朝起きて窓を開けると雨が降っていました。
あちゃ~、朝からッスか。
そして初めて泊まった離れでは、想定外の揺れが何回となくあり、日本人ですからね。
小さな揺れも敏感です。
地震?いやいや、カナダではほぼないって聞いていますけどぉー。
原因は列車でした。
遠くで汽笛が聞こえると、ガタガタと揺れ始めるのです。
駅から数百メートル離れてはいるものの、真夜中に疾走する列車がここまで響くとは。
そして大ショックな事件。
ドアのカギをかける時、カメラが落下。
あちゃ~、朝からッスか。
そして初めて泊まった離れでは、想定外の揺れが何回となくあり、日本人ですからね。
小さな揺れも敏感です。
地震?いやいや、カナダではほぼないって聞いていますけどぉー。
原因は列車でした。
遠くで汽笛が聞こえると、ガタガタと揺れ始めるのです。
駅から数百メートル離れてはいるものの、真夜中に疾走する列車がここまで響くとは。
そして大ショックな事件。
ドアのカギをかける時、カメラが落下。
液晶画面が見えなくなるというアクシデント。
まだカナダに着いて数枚しか撮ってないのに、ここからは携帯で撮るしかない・・・。
まだカナダに着いて数枚しか撮ってないのに、ここからは携帯で撮るしかない・・・。
メイン棟で朝食をいただき、秋山ガイドが9時に迎えに来ました。
晴れていればトレッキングに行くところでしたが、ヨーホー国立公園観光に変更。
まずは車で北へ走り、スパイラルトンネルを見に行きます。
列車が傾斜のきつい峠を走れるよう螺旋状のトンネルを掘ったそうな。
そこをくるくる回りながら緩やかに登っていくという、大陸横断鉄道最大の難所だそうですよ。
大きな看板。
晴れていればトレッキングに行くところでしたが、ヨーホー国立公園観光に変更。
まずは車で北へ走り、スパイラルトンネルを見に行きます。
列車が傾斜のきつい峠を走れるよう螺旋状のトンネルを掘ったそうな。
そこをくるくる回りながら緩やかに登っていくという、大陸横断鉄道最大の難所だそうですよ。
大きな看板。
ジオラマの左にあるグレーの部分がそのトンネルです。
展望台から遥か向こうにあるというトンネル方向を見るも、霞んでいてよくわからない・・・。
お次はタカカウ滝へ。
去年もここに来ましたっけ。
去年もここに来ましたっけ。
カナダ最大級の380mの落差を誇る滝で、「タカカウ」とは原住民の言葉で「壮大な」という意味だそうです。
前回は水しぶきがかかるので、あまり近くまで行きませんでしたが、なにせ雨ですからね。
昨年はここから向かい側にあるトレイルに入りましたが、きょうはここまで。
Uターンして、フィールドの町に向かいます。
町の入口にあるビジターセンターに入ってみましょう。
前回は水しぶきがかかるので、あまり近くまで行きませんでしたが、なにせ雨ですからね。
昨年はここから向かい側にあるトレイルに入りましたが、きょうはここまで。
Uターンして、フィールドの町に向かいます。
町の入口にあるビジターセンターに入ってみましょう。
ここにもスパイラルトンネルのジオラマあり。
2年前に行ったスコーキーロッジのコテージの名前が“Wolverine”でした。
「ウルヴァリン」ってなんだぁ~?と調べてみると、和名を「クズリ」とうイタチの仲間だそうで。
和名はあるけど、日本にはいないという、その“Wolverine”の剥製がありました!
コイツが「ウルヴァリン」かぁー。
「ウルヴァリン」ってなんだぁ~?と調べてみると、和名を「クズリ」とうイタチの仲間だそうで。
和名はあるけど、日本にはいないという、その“Wolverine”の剥製がありました!
コイツが「ウルヴァリン」かぁー。
想像以上に大きかった。
森の中で出会ったらちょっと怖いかも?
さて、フィールドの町が一躍有名になったのは、化石です。
1909年、バージェス頁岩がバージェス山より発見されました。
バージェス頁岩とは、約5億500万年前の海棲動物化石を多産するカナダの化石地層の通称。
By Wikipediaッス。
館内にも本物の三葉虫の化石がありました。
森の中で出会ったらちょっと怖いかも?
さて、フィールドの町が一躍有名になったのは、化石です。
1909年、バージェス頁岩がバージェス山より発見されました。
バージェス頁岩とは、約5億500万年前の海棲動物化石を多産するカナダの化石地層の通称。
By Wikipediaッス。
館内にも本物の三葉虫の化石がありました。
バージェス頁岩累層はユネスコの世界遺産にもなっているんですよ。
そして赤丸がアノマロカリス。
そして赤丸がアノマロカリス。
裕司さんによると、当時の生態ピラミッドの頂点に立っていたそうです。
こんな顔して、バンバン食べちゃうんですね。
雨は一向に止む気配がありません。
それでもエメラルドレイクで湖畔散策をすることに。
駐車場にはキャンピングカーがたくさん。
こんな顔して、バンバン食べちゃうんですね。
雨は一向に止む気配がありません。
それでもエメラルドレイクで湖畔散策をすることに。
駐車場にはキャンピングカーがたくさん。
晴れていれば湖の色がもっとエメラルドなんでしょうけど。
ガスってます。
ガスってます。
対岸にはコテージが点在していました。
こちらがMt バージェス(2,599m)。
こちらがMt バージェス(2,599m)。
いまも化石が発掘され、ガイド付き見学ツアーもあり。
トレイルに咲いていたカラフトアツモリソウと同種。
トレイルに咲いていたカラフトアツモリソウと同種。
Yellow Lady's Slipper
確かに花びらがスリッパに見えます。
雨なので、1周せずに、トレイルを途中で引き返します。
途中、雪崩の通り道がありました。
確かに花びらがスリッパに見えます。
雨なので、1周せずに、トレイルを途中で引き返します。
途中、雪崩の通り道がありました。
そこだけ突如、樹林帯が切れています。
橋を渡って、ロッジで一息入れましょう。
湖には子だくさんかーちゃんがスイスイ。
橋を渡って、ロッジで一息入れましょう。
湖には子だくさんかーちゃんがスイスイ。
お子達がかわいい!
向かい側から見る、先ほどの雪崩箇所。
向かい側から見る、先ほどの雪崩箇所。
そこだけ樹がないので、スキー場みたいですね。
ロッジのメイン棟に入りましょう。
裕司さんによると、昔はレストランだったそうですが、すっかりカジュアルなCafeに変貌。
ロッジのメイン棟に入りましょう。
裕司さんによると、昔はレストランだったそうですが、すっかりカジュアルなCafeに変貌。
飲み物やお菓子を買い、エメラルドレイクを後にしました。
晴れた日にまた来てみたいな。
次に向かったところは“Natural Bridge”。
晴れた日にまた来てみたいな。
次に向かったところは“Natural Bridge”。
ナチュラルじゃない橋を渡って、展望台へ。
長い時間かけて削られた自然の橋は、中央が切れ、そこからものすごい水が流れ出ています。
見るだけで、さすがに渡ることはできません。
最後はバンフ近くのボウ滝へ。
最後はバンフ近くのボウ滝へ。
朝イチのタカカウ滝に比べると、落差が少なく、イマイチ見ごたえしませんが、マリリン・モンロー主演の映画「帰らざる河」のロケ地としても有名なんだそうです。
滝の脇にも頁岩(けつがん)。
滝の脇にも頁岩(けつがん)。
この後は流れが緩やかになるので、ラフティングがスタートするところでした。
ということで雨の一日観光は終了!
宿泊先の「Squirrel’s Nest B&B 」、通称「リス」に戻ってきました。
離れにはキッチンが付いているので、今夜は自炊しない?とM子さん。
私、作るわよ!と。
さっそく近くのスーパーで材料を購入。
M子さんとHちゃんはサーモン。
ワタスは1人マグロにしました。
宿泊先の「Squirrel’s Nest B&B 」、通称「リス」に戻ってきました。
離れにはキッチンが付いているので、今夜は自炊しない?とM子さん。
私、作るわよ!と。
さっそく近くのスーパーで材料を購入。
M子さんとHちゃんはサーモン。
ワタスは1人マグロにしました。
「リス」ではお米も有料で分けてくれますが、今夜はじゃがいもを茹でて、炭水化物の代用に。
キッチンのコンロは、蚊取り線香のようなぐるぐる電気。
オリーブオイルでマグロを炒め、お隣のフライパンはサーモンとプチトマト。
キッチンのコンロは、蚊取り線香のようなぐるぐる電気。
オリーブオイルでマグロを炒め、お隣のフライパンはサーモンとプチトマト。
たっぷりレモンを絞って、いただきまぁ~す。
これまで何度もカナダを訪れているけれど、自炊したことはありません。
M子シェフの提案で、こんな素敵なディナーにありつくことができました。
きょうは、列車の揺れにびっくりするわ、カメラを壊すわ、雨でトレッキングが観光に変更になるわとイマイチの1日でしたが、最後の締めが美味しかったのでOK!
明日は4時起きで、5時出発。
2時間かけてヘリパッドに移動し、いよいよ今年の目的地であるパセールロッジにヘリインします。
お天気回復しますように・・・。
M子シェフの提案で、こんな素敵なディナーにありつくことができました。
きょうは、列車の揺れにびっくりするわ、カメラを壊すわ、雨でトレッキングが観光に変更になるわとイマイチの1日でしたが、最後の締めが美味しかったのでOK!
明日は4時起きで、5時出発。
2時間かけてヘリパッドに移動し、いよいよ今年の目的地であるパセールロッジにヘリインします。
お天気回復しますように・・・。