「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

GANTZ(ガンツ)

2011年02月06日 | 映画
ちょっとネタバレ記事になっちゃうけど、まずは結構面白い映画だと思った。

劇場で見たいと思ったのが自分なりに不可思議な心境なんだけど、昨日書いたとおり、主人公のお二人(二宮君と松山君)がエログロをどのように表現したのか、そんな興味なのかもしれない。あまり理由もないけど、まあ映画が観たいと思っていて、他に観たいものが無かったからかもしれない。

不満を感じた部分が2つ。無理やりメッセージを入れていた事。原作にはそんなものないような気がするのだが、ヒットを促すために必要なツールなんだろうなと思う。ただ嫌らしい大人の画策と言う気がしてならない。
かならず続きがある展開もヤダ。っていうか最初から2部作って事なのね。知らなかった。

自分が読んでいる8巻まで、まだ到達せず終了だった。先に原作を読んでいると、面白いケースもあるしその逆もあるが、この映画については面白い方だったかもしれない。
展開はオリジナルに沿っていて、RG-12作品(大人同伴なら子供も観てもよい)なだけにエロの部分はきちんとカットされているがグロはそのままという感じだった。というか結構しっかり、原作のイメージらしく表現してあったのには驚いた。以前、「どろろ」を観た際に出てきた妖怪は、いかにもかぶり物という事で興ざめして、今回もそんなもんなのではと思っていて期待もしてなかった。

コミックはそうなんだけど、何も考えずに、ただただ不思議な展開(想像がつかない展開)を、期待を持って読み進めてしまうものなので、映画もそうであって欲しい気はした。つまりコミックでストーリーを概ね知っていて楽しいかというと微妙だったのだが、とっても漫画チックなリアルというのは、私はとても大好物で好きなのだ。そんな感じで良かった。

「主人公の2人を召還せよ」という企画があり、これはどうも携帯で参加するようで、その話は下の娘から聞いていて、宮崎に決まった事も聞いていたが、確か今日が来宮予定だ。娘は友達の誘いで招集のイベントには参加していたものの、さほど興味がなくてチケット依頼(抽選だけど)はしなかったようだ。ただ、嫁は、今日イオン(セントラル)に行けば会えるかも・・・
なんて言って行く気満々だ。