「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

2月12日串間釣行

2011年02月15日 | 釣行記

3連休なら1日は釣りに行かねばというのが私の性質なので、当然行ったのだが、それにしても悪天候。
前日の予報では一応晴れるものの、風が6~8mという予報だし、波も上がる予定。前日の夕方に室丸に連絡したが、ちょっと厳しいとの事で断念していた。
ただ、この日に行かないと翌日は天気も下り坂だし、何より待てないのだ。そこで、予報の西風の風裏ポイントならなんとかなるだろうと、同僚のU君と釣具を積み込んで出発。瀬渡しなら3~4時の出発だけど、ゆっくりめの6時半に出た。
まあせっかくなので、遠いけど内之浦あたりの防波堤を目指そうと思っていた。

日南海岸に入ると、想像していたよりかなり波が低い。強風に妨げられて波は1晩で抑えられたようだ。つまりは瀬渡しも大丈夫なのかも知れないと室丸に電話してみたら「来てみたら?」って事なので、串間の宮之浦漁港に向かった。

現地はやはり相当風もあるんだけど、まあ風裏になる大黒瀬であればなんとか釣りになりそうで、元々予約されていた面々はそこに4名乗っているけど、船長が交渉してくれて追加2名と言う事で瀬上がりした。

4名の釣り人は船付ポイントに居るので、我々はその裏側の瀬割れポイント、通称「割れ」に座を構えた。ここは過去に入れ食いの実績がある。

写真を観る限り一見穏やかそうな感じだろうが、現場は実はそうではなかった。
結構回り込みの風が強く、波も釣りには完全に不向きなほどに高い。
つまり竿を出す場が限られるのだが、出せても思うようなウキの流し方はできない。
そんな時の私は一瞬にしてやる気が無くなるのだ。2~3度ウキを流しては場所を変えて、結果的に何処でも無理と思ったら、しばらくは岩場で寝転んでいた。

瀬渡しとなると、もう完全に釣り気は失せてしまっても逃げられない。最初から覚悟はしていたはずなんだけど鬱憤は高まるというか欲求不満が溜まる。

そんな訳でまったく釣れなかった(外道でアカササノハベラとギンユゴイのみ)。
とにかく悔しいのでまたリベンジを予定している。今週末。