「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

喜界島・備忘録その6「3日め続き」

2010年05月26日 | 旅行

沖堤から戻った後、デジカメが壊れた事によって思い出した一眼レフの存在。
私はこの旅行で2台のデジカメを持っていっていたのだ。そうだそうだ。

そんな訳で、この一眼レフの活用しなきゃ・・と、がほーさんが持ち込まれていた写真の原付(原動機付き自転車)を借り、カメラを首に吊って島巡りすることにした。他のメンバーも各々自由行動。

目的の場所もないのだが、島の名所案内のパンフレットを見て、「がじゅまる巨木」と書かれた場所を目指す。
思えば原付もかなり久しぶりで気持ちいい。私は高校時代から自宅を作る30歳まで15年近く乗っていたので運転は問題ないのだが、それから更に10年以上は、まったく自転車を含む2輪というものに触れてなかったかも。最初はちょっと怖い感じ。
まあしかし、体が覚えているもんで、そこは軽く克服して、あとは気持ちよく走った。

なんとなく写した写真は以下の通り。がじゅまる巨木は後で知った事だが、もののけ姫の森のモデルになったんだそうだ。

写真だとそのスケールが不明瞭な感じだが、現場に行くとその存在感には圧倒された。感動したけど伝える言葉もない。他のメンバーは見ていないこの景色だが、ちょっと自分だけ得した気分。
その後、山道を通って帰路につくと途中にキジの姿。昔は私の田舎でも良く見たけど、ちょっと珍しいな。

それから空港横にあるスギラビーチに行ってみた。島の方々の憩いの場所のようだ。





約1時間半ぐらいの個人行動。
そして参加者のsfcさんの飛行機の時間も迫り、皆でお見送り。

さすがに夜は連日の生ものとお酒のせいか、JUNさんはテンションも低かったが、ビールが入ったらいつもの状態である。土産用に調達していたお酒も犠牲になる。
この日のメインデッシュはMARI-Jさんが釣られたタキベラの刺身に、2日連続のオニダルマオコゼ・アマミスズメダイの唐揚げ。とにかく不味いというものがない。

私は前日の飲み会では話だすと途中で詰まって、それからがとても長いという状態だったそうだ。その事を茶化される。記憶がないほど飲んだ時の自分って怖いな。
その日は飲み過ぎないように注意しながらも、結局、黒糖焼酎「れんと」の餌食になってしまった。
ちなみにこの「れんと」だが、音響熟成と書いてある。つまり音楽を聞かせながら熟成させるそうで、まろやかになる効果があるそうだ。異常に飲みやすく、ついつい酔いが回ってしまう。