写真の奥は私です・・・手前は娘の友達・・・
長女が釣りに連れていけと言い、ついに日曜日に実現した。
最近、専門学校のメンバーと何度か釣りに行っているようだ。男性2名だそうで、先日一緒に行くまでどんな雰囲気なのか想像もできなかったけど、とても楽しいメンバーでほっとした。
数日前に釣行の話は決まり、朝5時に出発するよと言っても「問題な~し」ってノリだったが、しっかり意欲的に起きてきた。
そしてメンバーと待ち合わせの際にもいろいろ話したけど楽しそうだ。
長女と2人で車で日南まで行くなんてのも初めてだし、ましてや釣りに行く日があるとは思ってもいなかった。
ちょっと前の日記に、釣りはどっぷりと自分の世界でありたいと記載したことがあったが、先日ばかりはわけが違った。娘のためなら仕掛けの準備や餌を付けてあげたりというのが苦にならないというのを改めて思ったりした。
釣りのメンバーは、最近いろいろとつるんで遊んでいるメンバーのようで、1人はちょっと年上で、落ち着いた感じのベンツに乗っているK君と、2歳年上の中性的な雰囲気で、暗がりだと上戸綾そっくりに見えるような男前のF君。
その2名と娘はとてもいい関係なんだと思った。
メンバー2人はお互い釣りが好きだが1人はチヌの落とし込みという釣法が好きで、1人はルアーフィッシング好きだ。
私は、まあ娘でも釣れるような仕掛けを準備して釣りを開始したが、前日同じ場所で釣りをしていたAN師匠に聞いたら、相当潮が悪いようでなんにも釣れなかったので期待しないでといいつつ、それでもオヤビッチャ・オジロモンガラ・そして今時期の本命のシマアジが立て続けに釣れ、ちょっと盛り上がる。
娘はデジカメでメンバーの写真係りとなり、いろいろと楽しい写真を写している。
さらには海辺を散策し始めて、それなりに楽しんでいる。
私は最干潮時刻のAM11時に合わせ、釣りを中断して貝採り。
三角ミナはかなり上がってきていて相当な量もとれたし、1個だけどトコブシも採れた。その貝をメンバーにおすそ分けなどしたり。
娘に竿を持たせたが、オヤビッチャはがんがん釣れて、更には竿を立てられない大物・・・バリ※アイゴなども釣り、F君のルアーにはカマスが入れ食いとなり、それを娘にも体験させてくれて大喜びだ。
オヤジとしては、こんなに幸せな事はなく、喜ぶ姿を見るというのが至福なんだと感じた瞬間であった。
定期船で早めの2時半に撤収したが、その後「港の駅」などを教えてあげて、そこでソフトクリームを食べた後は、なんとこのメンバーで第二ラウンドに行くという。おじさんの私は体力的に撤収。娘も一緒に車を乗り換えてついて行ったけど、油津港にてオオモンハタとかサザナミフグの大物などが釣れたそうで、写真を見せてくれたけど面白かったようだ。
また、誘ってくれるかなぁ・・・