「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

「沖縄」の思い出

2008年01月11日 | 旅行
13年前の沖縄の思い出だが、大きな枠で感じた事は、まず「日本語が話せる異国」ということ。人種というか歴史的流れが基本的に違うという感じ。
植物が違うし、料理はちょっとまずい。水がまずいのかと思う。

建物の構造が違うしお墓が大事にされている。川が少ないので建物に雨水を蓄える貯水タンクがある。

8月末だったが空港出口では暑さで息ができないぐらい苦しかった。すぐに慣れたけど。

すぐにハイビスカスが美しく咲いている事に気がついた。
行った場所と感想を箇条書きにすると・・・
・「玉泉洞」・・・さほど大きくはない鍾乳洞だけど、水中に変な生物がいたのを覚えている。目が退化したような魚だった。
・「平和祈念公園」・・・海岸線沿いにあり大戦の跡を残す場所で正直気分が暗くなった。
・「ひめゆりの搭」・・・これまた続けて行ったため、さらに悲痛な気分になった。だけど歴史を知ってこそその地を楽しめるわけだ。ここで初食事をとり、オリオンビールを飲んでみた。麒麟よりまずいと感じた。
・「国際通り」・・・沖縄の繁華街だ。かりゆしウェアなどが豊富で華やか。変わったイベントの店などがあり、米軍を意識した飲み屋街でもあり楽しかった。
・「首里城」・・・NHKの大河ドラマが終わったぐらいの時期だったので、ドラマと記憶がマッチングして楽しめた。日本の城とは明らかに構造的に違って、しかもスケールもあるし感動した。
・「海洋博跡」・・・水族館は圧巻で、ジンベイザメ・マンタが群れ泳ぐ水槽もびっくりだった。
・「万座毛」・・・東シナ海側の海岸線沿いだけど、沖縄の海の景色といえばコバルトブルーの美しい水面。この景色を眺められる高台。これも感動したがずっと娘をオンブして疲れた思い出がある。

またまた時間が無くなってしまったので、簡単にはこんな感じだけど、帰る途中、種子島横を通った際にちょうどロケットが打ちあがったというアナウンスがあり、ロケット雲が天に上がる景色を、割と間近で見ることができたのも思い出に残っている。