「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

高血圧

2007年05月31日 | 雑記
メタボリックシンドロームという言葉が流行って、太り気味の私にはとても迷惑なことなんだけど、基準から察するに完全に対象者になっていることは間違いない。

時々書くが、運動の必要は感じるんだけど、久しく運動してない私にとって、仕事から戻り歩きに行く行為などとても無理。
仕事から帰ってくる時間が不規則なこともあるが、真剣に仕事した後にそんな気持ちになるのか?私は無理。

だから・・・ということでちょっときつくても休みにゴルフを入れたりして似非運動をしているわけだが、最近はちょっと体調に変化があって困っていた。

ここ2・3年の傾向なんだけど、今の時期(5~6月)になると昼ぐらいから体がだるい。だんだん気分も悪くなり夕方には仕事の意欲もぐっと減る。
頭がぼっとした感じで自覚としては血のめぐりが悪いんじゃないかという感じだ。
車の運転をしていると強烈な眠気も感じる。こんなときは5~10分の睡眠でごまかすが、以前はこんなこと無かった。

強い痛みなどがあるわけではないので病院に行くというほどではないと思っていたが、知り合いにこんな話をすると、とりあえず検査したら?などと言われる。
この検査というのが容易ではないのは、たぶん誰でもそんなだと思うんだけど、きつかったら行くんだろうけど、中途半端なのだ。

だけど3日ほど前はほんとにやばいと思って医者の弟に連絡してみた。
もちろんきちんと検査しろ!と言われたわけだが、高血圧のせいだと私が主張するもんで、じゃあ、とりあえず「血圧降下剤」をあげるから飲んでみたら?と言われもらいにいった。

2日間飲んだ。今日ももう飲んでいる。

薬に頼りたくもないのだが、血圧が上がったまま何も処方しないと、それこそ成人病等をまともに喰らうはめになるような紹介がいくつもあったので、とりあえず試しておくべきかもと思っている。

結果、初日からすこぶる調子よくなった。すでにこの領域に入っている友達からは半年ぐらい飲まないと改善はできないよと言われているが、これほど顕著に結果が出ると、まあ言葉にしにくい私の諸症状は、やはり高血圧が原因なんだろうなと思う。

ところで薬なんだけど、結構種類もあるようだ。
私が弟からもらったのは2種類で、「アムロジン」という薬と「ディオバン」
薬もそのパッケージからすぐにネットで作用・特徴・注意事項などが調べられるのが凄いと思うんだけど、いずれも1日1錠で朝飲めばよい。
ただこの2種類の作用はまったく別のようだ。紹介すると

「アムロジン」
成分:ペシル酸アムロジピン
作用:カルシウムが細胞内に入るのを抑える。血管壁の細胞にカルシウムが流入すると、血管が収縮し血圧が上がる。
特徴:効き目がよく、安全性が高い。飲酒はあまりよく無いようだ。

「ディオバン」
成分:バルサンタン
作用:血圧を上げる「アンジオテンシンⅡ」という体内物質をおさえる。心臓病(心不全など)や腎臓病(腎硬化症、糖尿病性腎症など)にも有効と考えられている。

調べたら、他にもいろんな種類があるらしい。
ただ下の「ディオバン」のほうがアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬という新しいタイプの降圧剤で、最近はこれが主流のようだ。