１０月１７日釣行記（島野浦磯釣り大会）

久しぶりに、かなりの早起き。ＡＭ２時の起床だった。辛かったな。

同行者のＳＵさん宅に３時に行き、そこから島野浦の瀬渡しが出る、千津丸がある須美江港までは約２時間だ。１５分程度前に待合所に入ったが、すでに５～６人ほどの先客。
それからわずかの間に、ぞろぞろと釣り客が集まった。
釣り大会の参加者は２３名。別のグループの大会もあるようで、波の予報は船が出るのか微妙な３～４ｍにもかかわらず異様な賑わいだ。

くじで１番を引いてしまった。これはその時だけは嬉しかったものの、後で後悔・・・

とりあえず１番くじの結果、島野浦では人気の「まる礁」という瀬に乗ったが、これが今日に限っては最悪だった。釣り場の中でも、今日乗れる瀬の中でもっとも波が当たる場所だったかも。

総勢５名で乗ったが、波の恐怖にて私は波があたる裏側で釣り開始。でも裏といっても巻き込みの波が左右から入り、ウキがまともに流れない。撒餌もまったく効果なさそう。
表にでても、落ち着いてできず、最初からやる気がなくなった。

同行者は小型のメジナをコンスタントに上げているが、大型は釣れても高台にて引き上げが厳しそう。足裏強サイズも釣れたが、かなり難儀されていた。

時間はＰＭ３時までだが、残り２時間で瀬変わりした。かなり湾内側だが、ここでも私の釣り座は波をかぶりやる気が無くなった。

とにかく、気分的に駄目だった。なんとストックのハリスがすべての号で切れてしまうし、風で撒餌もまともに飛ばないし。駄目駄目駄目駄目・・・

結果・・・・ボウズ・・・・

ここまで来て、こんな結果とは。

最初からへこんでたからだな。釣りの未熟さも感じちゃったし。

まあいい。こんなこともありで、さらに精進してしまうのだ。