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アートネタなど日々のあれこれ

鳥取ツアー

2016-11-07 23:05:09 | 
ひょんなことから、家族で鳥取に旅行することになりました。不肖わたくし、鳥取に足を踏み入れるのは初めてです・・・。

着いた日は既に夜だったのですが、ホテルに荷物を置いてすぐ、駅近くの「たくみ割烹」へ。名物「牛すすぎ鍋」(しゃぶしゃぶ)を食べましたが、さすがの美味。子どもは、これまた名物ハヤシライスを頼みましたが、こちらも絶品。その他、お刺身や、鳥取の郷土料理など、何食べてもおいしかったです。すっかり満腹・・・。

翌日は、「たくみ割烹」の隣にある「鳥取美術工芸館」に行ってきました。一日ぼーっとしていたくなるような、心地のよい空間。1階は牛ノ戸焼きなど地元の、2階は朝鮮や沖縄などの工芸品の展示でした。牛ノ戸焼きをまとめてみるのは初めてでしたが、独特の緑と黒のコントラストが印象的でした。

それから、市内で開催されていた鳥取JAZZを聴きに行きました。菊池ひみこさんのトリオを聴いたのですが、さすがに大ベテラン、素晴らしかったです。強風の吹く野外、生ピではなくエレピというコンディションでしたが、それをモノともしない演奏でした。やっぱり音楽はソウルです・・・。

演奏を聴いた後は、カフェ「木の香り」でおやつを。私は名物(?)カレーパフェ、子どもはカレー、だんなは珈琲を頼みましたが、どれもおいしかったです。カレーパフェにはフルーツのほか、カレー風味のアイス、ジンジャー味のスポンジが入っていて面白いお味でした。夜は「村上水産 鮮魚部」で刺身&寿司。こちらもおいしゅうございました。その後、「元湯温泉」でひとっ風呂浴びてきました。

翌日は、ついに鳥取砂丘へ。当たり前ですが、見渡す限りの砂っぱらです。折角なので、まずは、ら・く・だ。らくだに乗るのは生まれて初めてですが、どうにも快適な乗り心地とはいえず、こんなのに乗って何百キロとか旅していた先人達って、たいしたもんだな〜、としみじみ思いを馳せてしまいました。一緒に乗っていた娘は号泣。その後、砂丘を歩いたのですが、息子が突然、鬼ごっこしよう、と言い出し、なぜか砂丘を駆けずり回るハメに。そんなこんなしながら、ようやく辿り着いた馬ノ背から眺める日本海は格別でした。

砂丘の後は、砂の美術館へ。途中、「さんこうえん」で梨ジェラートを食べました。さっぱりしていておいしかったです。砂の美術館は、観光客向けの美術館かな〜、と思っていたのですが、想像以上にダイナミックで、素直に感動。それから、子どもの希望で「鳥取砂丘 こどもの国」でひと遊びし、帰京しました。

おみやげもいろいろ買いました。「砂の丘」(クッキー)や「打吹公園団子」、とかおいしかったです。帰る途中、姫路駅で買った醤油ロールもおいしかったな・・・。

そんなわけで、初めての鳥取、堪能してまいりました。米子の方にも行ってみたかったのですが、それはまたの機会かな。でも、これでとりあえず、日本本州は全県制覇しました。次は日本全県制覇をめざしたいものです・・・。

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