アップリンクで「クイーン・ヒストリー2」を見てきました(上映は既に終了しています)。
あいにく、「クイーン・ヒストリー1」の方は見逃してしまったのですが・・・2の方は、1980年の「フラッシュ・ゴードン」のテーマ曲から1991年のフレディ・マーキュリーの死去までを、時系列で追っています。キャリア後期のクイーンの試行錯誤ぶりが如実に伝わってくる映画です。大まかに言えば、ディスコやファンクといったロック以外の音楽を積極的に取り入れていこうとするフレディと、ロック志向のブライアン、みたいなことになるのでしょうか。でも、その振れ幅のなかで出てくるもののクオリティがやはり高い・・・。クイーンとデビッド・ボウイのコラボの話とかも興味深かったです。フレディにとってもボウイは脅威だったのですね・・・ボウイおそるべし。かと思うと、フレディの女装姿も。あんまり見たくない感じではありましたが(爆)。でも、フレディは病に冒されても、最後の最後まで進取の気性を忘れてはいなかったということがわかりました。ゴスペルっぽい歌い方を取り入れたりもしていたのですね。かと思うと、自分の生命の終わりを見据えたかのような曲もありました・・・。
映画は主に評論家のおじさま方の話が主体で、もうちょっと曲の方を聞きたかった、という感はなきにしもあらずです・・・が、ライブ・エイドの映像もありました!「ボヘミアン・ラプソディー」で見た時も鳥肌ものでしたが、本物はさらに圧倒的です。できればフルで見たかったな・・・。映画では、技術が発達すれば、故フレディとメンバーの共演も可能ではないか、ということも言っていました。フレディは“show must go on”と遺言のような言葉を残しました。でも、あの唯一無二の存在は何にも代えがたい・・・。
ところで、この映画を見て、実はフレディの死後にもアルバムがつくられていたということを知りました。その名も“made in heaven”。このアルバムはまだ聴いたことがないのですが、フレディの魂に捧られたかのような“13”を、いつかじっくり聴いてみたいです・・・。
あいにく、「クイーン・ヒストリー1」の方は見逃してしまったのですが・・・2の方は、1980年の「フラッシュ・ゴードン」のテーマ曲から1991年のフレディ・マーキュリーの死去までを、時系列で追っています。キャリア後期のクイーンの試行錯誤ぶりが如実に伝わってくる映画です。大まかに言えば、ディスコやファンクといったロック以外の音楽を積極的に取り入れていこうとするフレディと、ロック志向のブライアン、みたいなことになるのでしょうか。でも、その振れ幅のなかで出てくるもののクオリティがやはり高い・・・。クイーンとデビッド・ボウイのコラボの話とかも興味深かったです。フレディにとってもボウイは脅威だったのですね・・・ボウイおそるべし。かと思うと、フレディの女装姿も。あんまり見たくない感じではありましたが(爆)。でも、フレディは病に冒されても、最後の最後まで進取の気性を忘れてはいなかったということがわかりました。ゴスペルっぽい歌い方を取り入れたりもしていたのですね。かと思うと、自分の生命の終わりを見据えたかのような曲もありました・・・。
映画は主に評論家のおじさま方の話が主体で、もうちょっと曲の方を聞きたかった、という感はなきにしもあらずです・・・が、ライブ・エイドの映像もありました!「ボヘミアン・ラプソディー」で見た時も鳥肌ものでしたが、本物はさらに圧倒的です。できればフルで見たかったな・・・。映画では、技術が発達すれば、故フレディとメンバーの共演も可能ではないか、ということも言っていました。フレディは“show must go on”と遺言のような言葉を残しました。でも、あの唯一無二の存在は何にも代えがたい・・・。
ところで、この映画を見て、実はフレディの死後にもアルバムがつくられていたということを知りました。その名も“made in heaven”。このアルバムはまだ聴いたことがないのですが、フレディの魂に捧られたかのような“13”を、いつかじっくり聴いてみたいです・・・。