あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

味噌ぶっかけうどん

2005-12-12 21:47:10 | 美味しいたべもの
こんな寒い日には食べたくなるものがあります。

その名も、味噌ぶっかけうどん。

以前にも紹介した花坊のメニューです。

ここは普通にざるうどんで十分おいしくって満足出来るのですが、味噌ぶっかけはうどんの美味しさに味噌と野菜のうまみが加わります。

見た目だと大きさが分かりにくいのですが、出てくると食べられるかなこれという大きさなのです。

お皿の大きさはともかく、深さがあってその分、量が多いのです。

運ばれてくると湯気が立ってて、味噌のにおいが届いてきます。

いま流行の五感を刺激されてしまうメニューです。この寒さに温かい味噌と野菜とうどんが最高に美味いのです。

白菜、わかめ、しめじ、人参、長ネギ、里芋、ひき肉などが入ってます。

これだけ煮込んでも美味いと思うのですが、味噌が入るとなおよいのです。

赤茶色のこの味噌は辛口で後味がいいのです。野菜とうどんが絡んで食感がさらに広がります。

お値段は1100円ですが、それだけの価格に見合っていると思います。

具材だけでも結構かかっているはずです。

実は今日、お昼ぐらいから風邪っぽくて、くしゃみが出るし頭は痛いしさんざんだったのです。

そこで、今日はこれを食べるしかないなと思って、まっすぐ花坊に向かいました。
結果、大正解。

あー、暖まった!

そう言ってお店を出てきました。

冬には何度も食べたい味噌ぶっかけうどんなのです。

さあ、暖かくして寝よっと。

あ!やばい。今日は2件もたべものネタだ。。。
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押絵の富嶽三十六景

2005-12-12 15:22:46 | アート系
北斎の富嶽三十六景なのですがどこか違います。

これは押絵で作られたもので、立体になっています。新宿の西口の地下のプロムナード・ギャラリーという展示スペースで見かけました。

もともと、実際にある景色を北斎が絵に起こし、それをもとに彫師が版木を彫り、刷師が紙に刷って浮世絵が出来上がります。

北斎を通して紙の上で平面化しているわけです。

今度はその平面化された絵を立体にしているわけなのです。

なんかねじれてもとに戻っていない不思議な感覚なのです。

でも、これはこれでありかなあと思います。

パーツを分けて立体化された波しぶきは迫力があってよいのです。

こういういじられ方をしても揺らがないというのはもとの北斎の絵というかデザインがいいということの証明なのでしょう。

なんとなく、見た時に面白いなと思って撮りました。


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冬、あんこの暖かい誘惑

2005-12-12 08:34:58 | 日々のこと
ふだんから甘党なんですが、冬は更に甘いものを摂りたくなります。
特に甘いあんこ。

寒い道を歩きながら、あんまんを食べる。
あんまんだけじゃあない。たいやきも食べる。食後に小腹が減ったとか言って。

他にもあんこの誘惑はいっぱい。

この間、買ってきた文明堂の懐中しるこ。これに手をつけるのも時間の問題です。

でも、冬の暖かい甘いのってあんこな気がします。

ホットチョコレートとかおいしそうですが、コンビニで普通に売られていたりはしません。
せいぜい、あったかいココアくらいでしょう。
いかんせんどちらも飲み物です。

暖かくて飲み物でなくて甘いのはあんこに軍配が上がるようです。

洋物だとワッフルくらいでしょうか。甘さがやはり弱い気がします。

あつあつになった甘いのを体の中に入れて暖をとる。

冬はきらいなのですが、この瞬間は幸福なのです。

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