法隆寺宝物館の仏像を撮ってみました

前々からずっと実行しようと思っていた計画にトライしてみました。

東京国立博物館にある、法隆寺宝物館の仏像を撮ってきたのです。

実はここ、ストロボと三脚さえ使わなければ撮影はOK。さて準備は万端です。
このためにというわけではありませんがロモにはISO800のフィルムが入ってます。
（といっても、ISO設定が400までしかないので効果が発揮されるかは微妙）
プラス、デジカメなら何枚でも撮影できます。

東京国立博物館は「北斎展」と「華麗なる伊万里、雅の京焼き」の2つの特別展が終了して、いまは常設展示のみの公開で閑散としていました。

銀杏の葉がとてもいい感じだったので何枚もシャッターを切りました。
ウオーミングアップは完了です。

さて、なかなか法隆寺の仏像さんたちは手強いのです。
行かれた方ならご存知かと思いますが、この展示室がとても暗いのです。
それに加えて、ほとんどの仏像は一体のみ単独でガラスケースに入れられていて写り込みが出るのです。
三脚は使えないのでなんとか息を止めてシャッターを押す間、じっとしてなくてはなりません。

まずはロモでトライです。いかんせん、このカメラは最短撮影距離が0.8メートルなので近くだとぼけてしまいます。
でも仏像は30センチ程度と小さいので寄らないと大きく写りません。
だめもとで近づいて可能な限り撮ってみました。

さて、お次はデジカメです。
こちらは少しだけ余裕が出てきます。
マクロで寄れるのと、ほぼ無制限に撮れるからです。
でも、あまりいい加減に行くと絶対にうまく行かないので、気合いを入れて向き合います。
連続撮影ならどれかブレの少ないのが撮れるだろう。露出をいじればなんとかいい感じに写るだろう。そう思って、ずいぶんと時間をかけて撮ったように思います。

夕方、いつもの写真屋さんで現像＞CDに焼いてもらって自宅でファイルを開きました。

残念ながら、ロモはほとんどだめ。納得のいくものはありませんでした。
デジカメはというと、こちらはロモよりも枚数を撮っただけいいのですが、まあまあです。

写真はその中でよく撮れたほうだと思います。連写してなんとかブレずにピンもそこそこきています。

静物だと撮影が簡単そうに感じるのですがぜんぜんそんなことはありません。
なかなか、うまくはいきません。

でも、だからまたトライしてみようと思うのです。
次回はロモで納得行くのが撮れればいいなと思います。おそらく来年ですね


＜過去の関連記事＞
・夜中にテレビで法隆寺宝物館
・一番好きな博物館（法隆寺宝物館）

ビューSuicaなペンギンくん、電卓ってのもいいですな

Suicaなペンギンくんですが、この「ビュー・スイカ」の時にはおでこに黄色い「V」のマークがつくのです。

「ビュー・スイカ」というのはSuica機能のあるクレジットカードです。

とって付けた「V」マークがあってもかわいいペンギンくん。
でも残念ながらこのカードは持ってません。

何故って？かわいくないからです。
このカードはSuicaぺんぎんスイッピくんがちょこっとした入ってません。

いや、むしろ価値のあるカードとして普及させたいのであれば、スイッピくんの大きくかわいい絵柄で載せればOKでしょう。

クレジットカードってなにかカードの表面の規制とかあるんでしょうか？
にしても、もうちょっとおおきくてかわいければ絶対にカードつくるんですけどね。

さて、本題からずれてしまいました。
このポスターをみてふと思ったのは、、、この電卓欲しいなあと。

正直なところでJR東日本の売店で販売されているぺんぎんくんグッズはまだまだ、作り込みが細かくないのです。

そういう理由で未だ購入に至っておりません。

だから、逆に言うともっとしっかりした作りで出せば絶対に売れると思います。
特にこの電卓とかはいいと思うんですが。。。。

先日、ヤフオクを見てたら前回のSuicaキャンペーンの際の賞品だったぺんぎんくんの抱き枕がなんと5万円以上もしていました。

ここまでくると、もう通常の商品として市場に流通させるべきじゃないかなあと思うのです。

スイッピくんグッズについてはそんなふうに思うのです。

出来るだけ多くのひとがいいものを手に入れられるというのが理想なんですけどねー。

なかなか難しいのかな。でも、これからの展開に期待したいところです。

レーズンフレンチとコロッケサンド（恵比寿サンジェルマン）

昨日は恵比寿の有燐堂に行ったあとブランチを採ってきました。

せっかくの恵比寿。ガーデンプレイスに向かうと入口のあたりに雰囲気のよさげなパン屋さんがありました。
Saint Germainと書いてサンジェルマン。
今調べてみたら結構、大きなチェーンのようです。

早速中に入りパンを選びました。
写真左がレーズンフレンチ、右がコロッケサンド。それとホットコーヒー。
場所柄、外国人のお客さんがいたります。
レジが2つあるのはいいのですが導線がきちんとなってないので、先に並んだのに隣に2組も越されてしまいました。がっついた年寄りは大嫌いです。

さて、このお店のいいのは見晴らしのいいところ。
イートインは2Fになってて展望台みたくぐるっと360度（近く）見渡せるようになってます。
インチキなお店だとパン屋さんなのにタバコOKなどというところもありますが、ここはちゃんと禁煙でした。

さて、本題のパンについてです。

コロッケサンドを選んだ理由はコロッケのかかってるソースの照りの感じです。ケチらずふんだんにソースがっかています。コロッケはまるまる一個入ってて、それだけでかなりボリュームがありました。パン生地にはトウモロコシが入っててそれだけ食べてもおいしいのです。食べたあとちゃんとパンの味がクチのなかに残る感じでした。180円。

レーズンフレンチはコロッケサンドでお腹いっぱいになってたので、食べられるかなと思ってたのですが問題ありませんでしたよ。やはり甘いパンを後にとっておくとデザート別腹の法則（いま、デッチ上げてみた）によりするっと食べられてしまうようです。これは個人的な好みなのですがレーズンは大好物なのでそれだけで大甘になります。さらにフレンチトーストになってて甘党にはたまりません。でも、これものすごくかりかりなんですよ。歯ごたえがあり、食べ応えがありました。130円。

とまあ、パンについてはまあ普通においしいなという感じです。この値段でこのロケーションならいいなと思いました。あくまで普及価格帯の通常食べられるものはこれでいいのです。
パンを極め出すととことん行ってしまうらしいのですが、いまのところそこまでいくつもりは毛頭ありません。
自分で歩いててみつけたところでそこそこで食べられればいいなといつもそういうスタンスなのです、基本的には。