平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION

2017年03月30日 | Weblog

OPINION  核兵器廃絶提言

   国連 核兵器禁止条約交渉の年

 今年は、国連で核兵器禁止条約交渉の年である。昨年、世界の113カ国が賛成し決められた。

この交渉で世界の核兵器が廃止なる基礎的な内容の条約を決めてもらいたい。現在、世界に1800発の核兵器が即発射できる状態である。広島では1発で約14万人が亡くなった。被害地2Kであった。今は広島型の100倍の威力がある。故に、例あげれば、1発で多大な被害が広がり、人も自然界も後々まで大きな後遺症で悩まされる。広島でも、何十年たっても体の中にあった菌が突然に現わし原爆病で苦しむんでいる人もいる。核保有国とそのカサに置かれた非核兵器の国も当然的に敵国、核保有国の標的なる。また、

 核兵器の威力は想像以上の恐ろしさがある。子供、老人、婦人、青年も大人も一瞬で幸福を奪い死に至らし、傷者は人間生活の機能を奪い取ってしまうのである。また、国土を一瞬にして焦土としてしまう化学兵器、である。核保有国は敵国の核保有国の狙い定められ、先に被害をうけていいようにコンピュターで狙いを組まれる技術もある。故に、保有国も疑心疑惑で不安の状態もなり核の向上となり各国が核拡大競争もなりかねない。故に、核兵器廃止は地球上からも当然であるし、各国の安穏な国土の実現にも当然である。

過去、米国のケネディ大統領が警告で引き出した、古代ギリシャのダモクレスの剣の如く、常に緊張の状態

 

また、権力が大戦で、庶民をガス室大量殺害など人間と思えない修羅界の行動など、権力暴発起こりうる状態になっては、不安を呼び暗闇が渦をまく恐れもある。国の安全、安穏はどの国の市民の願いである。豊かな生活、美味しい果物、豊作の米、穀物、和楽の家庭、裕福な生活など庶民の願いである。どの国も人々の願いである。仏典に、猟師に狙われた母鹿は子供を逃して、母鹿が犠牲になると説く。まして、人間は子に対する思いはそれ以上であろう。未来のためにも、今、核兵器廃止となる条約は必要でなないだろうか。国の安穏な生活には核兵器は必要がないのである。故に、核保有国は互いに話し合い核兵器削減から、核兵器のない条約を目指して行くべきである。

 世界は、平和への話し合い、経済発展への、人権への話し合いをしていくべきである。本年は、昨年12月に国連総会で歴史的な決議が採択された、兵器禁止条約が交渉する会議の開催が決定されており、6月、7月にかけて早期締結が呼びかけられている。故に、被爆国;日本政府及び市民団体も核兵器廃止の声明をと思う。また、核保有国は非核兵器国と話し合いをし核兵器のない世界、すなわち、核兵器削減から、将来的に核兵器廃止をすべきであります

 

 

 

ダモクレスの剣

 

 常に身に迫る一触即発の危険な状態をいう。王は、臣のダモクレスの幸の称えに、王は、王座には常に剣が頭上にあると危険な状態と悟らせた。



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