日記 1999年代 風 遊
7月27日
障害は私を屈せしめない。あらゆる障害は奮励努力によって打破される レオナルド・ダ・ヴイッチ
7月28日
横浜を散歩する。開港の横浜、ぺりー上陸、幕末、文化が開かれた。佐久間象山の外国への眼力、ボンベイノ医術、生麦事件、戦後のマッカーサー、司令部、グランドホテル、ビール、新聞、さまざまに歴史が横浜が刻まれている。
勉強会 経に、小薬師は薬をもって病を治す、大医者は大毒をもって績み大重病を治すと説かれる。これ思うに、心の病も世の中の病は大医者が治すのだろう。仏説には人間の心の病は8万4千あるという。大医は仏様ではないだろうか。
7月30日
チェノブイリは、10年ほど前に核燃料事故をおこした。事故の詳細は公開されず。被害が大きく、子どもめまいや、失神などあり勉強にも引きずると。畜産の豚など形が変化した形で生まれてきたとある。核の事故は怖いものがある。
8月2日
日蓮大聖人は、四条金吾に、難は強盛な信仰でのりこえられと励まされた。故に、何があっても頑張るのみ。
8月3日 勉強会
大風吹けば草木はしずかではない、大地が動けば、大海はさわぐ、教主釈尊をうごかし奉ればゆるがない草木はない。騒がぬ水はないと経典にある。すなわち、強い信仰すれば、釈尊を動かし願い事か叶う、例えば、貧乏でもお金が不自由しない、また体が弱くても強くなることである。強い信仰が大切である。
8月4日
女人は一代五千、七千余巻の経経に仏にならずと嫌われた。だが、法華経ばかりに女人、仏になると説かれている。すなわち、爾前経には女性を差別にしているが、法華経には男性、女性は同等の権利があることを説かれる。
やく病、関節のように弱くなっている。竹のふしのように人間の弱点である。陰陽道では、災難が多い年と定め、男は25歳、42歳、60歳と説かれる。女は、19歳、33,37歳としている。
8月五日
攻撃されたら打つ返せ、断じて勝つまで執念で打ち返せ (牧口先生)