（２）２０２１年（令和３年） ５月 月刊 ３８９号
Opinion
大阪、4月18日、新型コロナウイルス感染者１２２０人、六日連続１０００人超える。大阪府、緊急事態誓言を要請された。東京都も新たに４０５人感染者確認し、緊急事態誓言の要請を検討に入った。東京オリンピックは開催予定もまだ確定ではない。この現状で飲食店は営業時間の短縮で死活問題である。ネットによると、２０２０年の飲食店の倒産は７８０件である。外食大手も、閉店や事業転換など追い込まれている企業は相次ぐという。
疫病の退治というとワクチンである。世界では、ワクチンで大きな効果を上げている。英国では、ワクチン接種が進みロックダウンガ一部解除され、５月には映画館など娯楽施設など再開される。６月24日には通常の生活にと検討される。
日本にても、大きな期待がかかっているワクチン接種である。しかし、高齢者優先、国民全体の接種はワクチンや医療機関の問題から遅れるとの報道も流れる。
病気というと 古代から人間の悩みであった。昔、中国では 、皇帝が、不老不死の薬を中国全土、はじめ、日本など世界へ探させた。不老不死の薬さえあれば業病さえ退治できる。健康長寿を得ることができる故である。又、古代、アラビア国では、死の世界旅立つときは、宝石類と一緒に行った。これも、不老不死の願いからである。しかし、しかし、不老の薬は見つからず。また、死への宝石の旅は疑問点が多いい。仏典、法華経に不老不死に功徳が説かれている。若々しい生命力、大いに魅力があるものである。