平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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青空学校

2017年06月08日 | Weblog

 

第6回    池田大作研究所        教室のない学校

 

青空学校日記  作 中道 進

 1993年3月5日

 第十二 為度衆生故方便現涅槃の事

 

涅槃経は法華経より出たりと云う経文なり、既に方便と説かれたり。

 法華経の教文は(立正安国論)をはじめ諸御書に引用されている。法華経は重宝であり、法華経がないのなら他の経典は無意味となってしまう。

 人々の機根がないために方便をして説いた。例えば、良いことをすると因果で良いことがあると。納得や機根ができて、そして、実教たる法華経を説いたのだった。そのように、釈迦は、30歳に悟りを得て、80歳で法華を説いたのであった。

 

 1993年3月七日

 仏法を習う身には必ず四恩をすべきP932

 仏法を勉強する人は四つの恩は大切である。大事にしていきなさい。の意である。

 四ツの恩とは、1、一切衆生の恩、2、父母の恩、3、国王の恩、4、三宝の恩、人間として父母の恩は大切である。国王の恩とは、各分野の長に、会社では社長にあたる。

 1993年3月5日

 普明王は鹿足王に捕まり殺されようとしたが、布施の約束を果たすため、7日の暇を乞い、乞い、約束を果たした。     

 雨、甘露の雨、他と己は一体、環境、宇宙、社会、世間も同じ、革命は無血、すなわち、暴力によらない、権威によらず、力によらずに行うべきではないだろうか。歴史を見ても革命は血を流して行われてきた。無惨である。無血は正法の弘通により可能ではないだろうか。濁悪な世の中、安穏、幸は仏の願いである。

 参考

普明王 論4巻には普明王は99人の諸王とともに鹿足王に連れ去られ殺されようとした。普明王は殺されるのは怖くないが、国を去るときに一人の僧に布施の約束をし、それを破るのが死ぬよりつらいといって、7日のい暇を乞い国に帰り僧との約束を果たして、太子を即位させて、鹿足王の所に戻った。鹿足王はこれを知り、大いに歓喜し普明王のめでなく99人の諸王も許し、さらに鹿足王も正法に帰依したと