平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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灯り   opinion

2013年12月01日 | Weblog
灯り

   opinionthe whole world confusion the weather the same other day.
フィリピンでは大きな台風があった。報道によると、死者が4460人、避難者が1180万人である。直撃した中部レテイ島に米空母が救助にいき活動している。日本も医療チーム、自衛隊が救援活動している。
 レテイ島というと第二次大戦で、連合軍と日本軍の海戦があったところである。現在は、観光地ではないが、外国客が訪れ、また、ホテルなどの設備は整っている。
今回、フィリピンを襲った台風330号は、風速65m 最大風速は90m観測史上例がない勢力であった。台風というと日本はよく来るのであるが、突然に発生するので、地震と同様に困り者である。
天災、地変の歴史を開くと、鎌倉時代には大きな地震があった。
また、日本の災難でもあった蒙古軍が日本を占領するために攻めてきた時代でもあった。この鎌倉時代は、末法の仏様、日蓮大聖人が御出現された時でもあった。天災、災難とうから身を守り安穏な生活にはと法華経を弘教されたのであった。
 鎌倉時代14代目、北条高時の代に、これも人災、災難というべき、敵の新田軍が鎌倉を侵略し、北条高時が自刃し鎌倉幕府は滅びたのであった。
 話は、それてしまったが、天災、災難は昔からあった。天候不順で農作物とうの凶作、世界的には飢饉とうである。故に、人々は、太陽や土偶とうに豊作とう祈ったのであった。その昔、中国の王は、日照りが続き穀物は凶作となり庶民の生活は困難きわまったので、僧侶に祈らしたのであった。その僧侶が正しければ、雨は降り豊作になる。しかし、誤っていたら、反対に日照りが続き凶作となる。それほど、祈りは生活に大きな源となるのである。今回、大きな被害を受けたフィリピン レテイ島の復興と人々の幸福を祈りたい。 


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