平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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童話 山と草原 参考

2010年08月18日 | Weblog
 山と草原

 空清は草原や山たちの要望で、リスの案内で広場に来た。自然界は嵐、大雨、風のあばれで大弱りであった。風が吹けば、弱い雑草たちは吹き飛ばされ生命が終わりになる。

 余談であるが、草にも家族の生命がある。種から大きく成長し自然を楽しむ。人間界も親は子供の成長を喜ぶ、自然界もおなじだ。しかし、草は無情界だからぎゃぎゃ騒げない。花だってそうだ、散る時は、種を、オシベ、メシベたちは次の世に期待をする。カブトムシの場合は子供に財産を残す。

 猫や犬たちの親は子供を丁寧に育てる。猫などは子供に餌のとり方を教える。鹿は猟師にわが身を犠牲にし子供を逃す、熊は雄はわが子を食べようとするが、メスが子を守る。
 
 少少話は長くなったが、もう一つ、動物たちも家族、組織を機能している。ゾウは雌が長老で組織を運営する。雄は出て行く。雌は勝れているのだ、子を育てたり、何かと。子供は男親にはーーーー。
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