あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

「ウルトラセブンX」の打ち上げ!

2007年09月05日 11時59分45秒 | アンヌのひとりごと
綺麗な息子と娘に挟まれた幸せなお母さん状態で~す!

昨日、円谷プロ新番組「ウルトラセブンX」の打ち上げを
我が店「アジアンタイペイ」でやってもらいました。
主役の与座重理久クンと伴杏里チャンとの3ショット。
あっ脇岬智史クンとのショットは撮り損なっちゃった~(残念)
しかし・・ナイスな子たちだぁ。

ウチの外国人コックたちが、
彼等の美しさにワザワザ厨房から出て来て見とれていました。

このショットお互いにそれぞれブログ等で使う事了承済みです。

天高くワタシ肥える秋・・

2007年09月04日 12時00分19秒 | ゆり子のひとりごと
日差しが戻りましたが、今までとは違って空が高く秋晴れって感じ。
秋・・食欲の秋かぁ?
昨日は昼過ぎにウチを出て、家業の取引銀行経由で六本木まで映画の宣伝会見。
早めに出たので六本木で遅い昼食を摂るつもりだったが、
渋滞&一方通行&駐車場に手間取って着いたのは15分前。

帰りの車中、
六本木→原宿→笹塚あたりでお腹に「グ~~、何かオクレよ」と催促された。
時は既に5時・・
もうあと2~30分で家に着くというのにお腹が我慢してくれない、
烏山あたりで道を一本変更して急遽行きつけの寿司屋に飛び込んだ。

むさぼり喰うとはこのことか?息も付かず一人でにぎり20カン!
(シャリを小さくしてもらったけど)
そのうえ家族のためお土産で数人前の折りを作ってもらい勇んで帰った。

ガ~~~ン!
ウチの家族はもぬけの殻、ただ一人居た母が2-3カン食べてくれただけ、
ウ~ンもったいない、またまた摘んでしまったよ、今度はビール片手に(笑)

今朝、体重計に乗ったら1キロ増、さ~て運動しなきゃ。
私の運動ってロデオボーイだけどね(笑)

映画でデート♪

2007年09月02日 10時55分02秒 | アンヌのひとりごと
一昨日下北沢まで映画を観にいった。
40年前セブンで美術監督を務めた池谷仙克氏と映画デートなの~♪

あの頃、彼は「池ちゃん」と呼ばれていた、
27才の若さで特異な才能を発揮しているスタッフだ。
スマートで気品がありサラリとした男の色気が
もうもうバイトの女子美大生にぶっちぎりの人気だった。
「池ちゃんステキ!」
が、彼はそんな喧騒にも目もくれず黙々と仕事してたお姿が
尚更に彼女達の憧れを駆り立てていたのだろう。
当時アンヌは言葉なんぞ交したコトは一度もなかった。

セブン終了後10年余経った'79年、
北陸の「穴水」という土地で映画の撮影で再会した。
が、その時も「お久し振り~」の挨拶程度だった。
作品は『海潮音』'80年ATG映画だ。

今年、
実相寺監督の遺作である『シルバー假面』のトークイベントで再々会した。
シルバー假面のデザインを手掛け
また彼が社長を務める制作会社コダイの作品でもあった。
ある日ひょんなコトから「海潮音」を下北沢で上映される話題が上がり
一緒に観に行く約束になった。

8/31
二人ともすっかり様変わりした下北沢の町に戸惑った。
キャパ36程の小さなシアターの切符売り場で思いもよらない経験をした。
彼は「大人はいくらですか?」
「1200円です。」
二人分2400円出すや否や彼の口から控えめな言葉で
「あっ、シニア2枚だ・・」
「2000円です」
ウフフ・・私もとうとうシニア料金が通用する歳になったのかっ。

小洒落た魚の美味しい居酒屋で映画の感想談で一杯やった。
二人とも関わった映画だが、28年後に観ると客観的に見られるね、
・・が二人共通の感想だった。
相変わらず紳士的な池ちゃんと少し大人(オバサン)になったアンヌが、
数時間の語らいで40年間の空白を埋めた。

すっかり御馳走になり帰り際に知ったことだが、
その日は池谷氏の67回目の誕生日だった。。
奇しくも亡き父の102回目の誕生日でもあった。