あれから55年・・アンヌのひとりごと

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蒔田尚昊と冬木透の宇宙・交響詩「ウルトラセブン」

2007年09月06日 12時28分04秒 | アンヌのひとりごと
昨夜は作曲家蒔田尚昊(本名)冬木透先生の「交響詩・ウルトラセブン」のコンサートに行った。
40年前のTVドラマ「ウルトラセブン」をオーケストラ用に編曲したものだ。
1楽章「ウルトラセブン」
2楽章「怪獣出現」
3楽章「ウルトラホーク発進」
4楽章「侵略者の魔手」
5楽章「さよならウルトラセブン」

ウ~~~ン素晴らしかった、もうもう何とも感動で震えがきたよ。
同じメロディがこんなにも大人っぽくお洒落に仕上っているとは。
ひとつひとつのフレーズにそれぞれの素晴らしいシーンが頭の中をよぎる。
「フォースゲートオープン」二子山がスライドしてウルトラホーク一号発進!シーン。
基地の中を歩くキリヤマ隊長、ダン、フルハシ、ソガ、アマギのあの時の顔々々が蘇る。
5楽章「さよならウルトラセブン」
”アキオ君って子が教えてくれたの、ダンがここにいるって、何故逃げたりなんかしたの”
最終回のセリフをついつい口ずさんでしまったよ。ホントはもっと大きな声出したかったけど(笑)

すっかり高尚な気分にさせられて帰りにどこかお洒落なレストランでお食事を、
・・と、仲間と連れ立って探したんだけど、ぜんぜん見つからなかった。
コンサートホールが下町錦糸町だったので土地柄なのかな?
そういえば行きに花束を買うのに、あちこち花屋を探してウロウロ。
やっと見つけた花屋さんにその旨を話したら
「この町は女性客が少ないので花屋も少ないんですよ」

結局、仲間8人と居酒屋で食事をするはめになった。単価も安い安い、
ジョッキーガブガブ湯水のごとく呑んでろくに食事しないでお腹いっぱい!
あっという間にいつもの俗人に戻ってしまったよ(笑)