あれから55年・・アンヌのひとりごと

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私が演じたアンヌ隊員...代役だった証明!

2011年11月28日 20時59分47秒 | アンヌのひとりごと
私、菱見百合子がウルトラセブン・友里アンヌ隊員になる前、
豊浦美子さんという東宝の先輩女優さんに決まっていた事は皆さま既に周知の事実ですよね。
彼女が映画出演を優先なさったので急遽代役として私がアンヌ隊員に選ばれた。

この度その事実を証明する台本を持ってた方がいらしたのでした。
これは珍しい台本です。
これを所有されてる方も5-6年前に古書店で入手したそう...
私もこの台本を見るまでは、
「豊浦さんの代役と...」
耳で聞いてただけで、そうなのかな~?と、確信した訳ではありませんでした。

ところがこの度、大事実が証明されました。
皆さまにその証拠をご披露致しま~す。

タイトル「宇宙空間都市」は仮題だったのでしょう。
中身は「ダークゾーン」でした~。






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33 コメント

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言葉が出ないくらいの驚きです。 (ズラえもん)
2011-11-28 21:11:31
レッドマンてセブンでなくウルトラマンの仮題だとばかり思ってました!! でもやはりアンヌは代役であっても私はひし美さんで良かったと思っています。 それに最近古書店で入手ということはそれ以前にどなたかが持っていたという事になりますけど、一体誰だったのでしょうね? そこにも興味しんしんです。
ほえ〜♪ (クワトロセブン)
2011-11-28 21:24:23
なるほろですね〜♪
○十年前の台本ですね(^^)
なかなか出回らないものでしょうし
貴重な資料ですよね♪
ちょっとしたことが人生に与える影響を
考えずにはいられないものですね。
何はともあれ、ゆり子さんのアンヌ隊員に
出会えて小生としては幸せでした(*´∀`*)
直前の交代 (缶コーラ)
2011-11-28 21:33:42
この台本、私は何かの資料にコピーが載ってたのを見たことはあるのですが、良く古書店に現物が出回ったなぁと感心したりして。

まだタイトルが「レッドマン」だった頃から決まってたという事は豊浦さんの年間スケジュールも押さえられてたはずなのでかなり強引に坪島監督がオファーをして引き抜いちゃったんだろうなぁと想像してました。

でも本当にこの頃までは劇場映画は「本編」って呼ばれててテレビ映画とは格が違う扱いでしたし、当時飛ぶ鳥を落とす人気のクレージー主演と来ればそちらを選ぶのが普通だったとも言えるわけで。

誰もあの頃子供向けの怪獣番組が後世に延々と残るなんて考えてなかったし。

奇しくも先月までCSの日本映画専門チャンネルでその映画、「クレージーの怪盗ジバコ」をやってましたね。でもとても後世に残るような映画でも無かったですが…。

豊浦さんも綺麗な人でいかにも東宝タイプの清楚な女優さんなのでこの人がアンヌ隊員をやってたらどうなってたのかなと思うことも正直あります。でもそんな「もしも」の話しても仕方ないし。

まぁ一つ言えることはひし美さんのアンヌはいまだにヒロイン人気投票で上位に来るほどの支持を得てるというのは紛れもない事実なのだから、「代役のひし美さん」はちゃんと結果を出せたということですよね。

人生の転機ってどこにあるのやら。
Unknown (フジコ)
2011-11-28 21:42:15
この台本は、色んな人の目に触れながら、ゆり子さんのブログに載る運命だったのですね。豊浦美子さんは一期先輩にあたる方だったのですね。レッドマンとしての台本は、「美しき侵略者」「緑の恐怖」「宇宙空間都市」「地球壊滅計画」で、アンヌ隊員役が、急遽、ひし美さんが演じることになり、その後『レッドマン』が『ウルトラセブン』に改題され、上記4本の脚本はそれぞれ#3「湖のひみつ」、#2「緑の恐怖」、#6「ダーク・ゾーン」、#4「マックス号応答せよ」となったのですね。でも、神様は、少し遠回りさせただけで、最高の、愛される題名と、配役を最初から決めておられたと思いますよ~ そうなるようになっていたと、私は思います。
ごぶさたしています (CHARADE)
2011-11-28 21:54:56
いや~~~貴重な史料が出てきたものですねえ。マナベ参謀の役者のところが空白なのも、おお、という感じです。

ということは、最終的に役者が決まってから、配役の部分を書き直した台本が別にあるということですね?

なんだか歴史を目の当たりにするようです。ありがとうございます。
アンヌ隊員は、、、 (団世夫雄)
2011-11-28 22:58:29
菱見百合子以外には考えられない!

この間の週刊誌の投票も正にそれを証明していると思います。

ひし美さんがアンヌを演じたことは必然だったんです!!

アンヌはアンヌ (やまだ2007-)
2011-11-29 00:06:27
これは貴重な歴史書ですね!
web公開、ありがとうございました。

…でも、アンヌ隊員役はやっぱり百合子アンヌ以外考えられないわけで(^_^;)

やっぱり人生って、
アンヌさんよくおっしゃるところの
知恵と度胸と「タイミング」だな…って。
これ見てつくづく思いました。

いよいよ寒くなって参りました。
風邪など召されぬようご自愛下さい。
そういえば… (どですかでん)
2011-11-29 00:34:30
ウルトラ警備隊の隊員服を着た古谷さんと、私服の豊浦さんのツーショットを掲載した本もありましたね。
アンヌさんの運命~神のみぞ知るならば (M・エイスケ)
2011-11-29 00:53:11
今までも「急遽代役で・・・」っていうことは、ひし美さんに関する文献等で拝見しておりました。
しかし、驚いたことに、もうすでにアンヌ役が豊浦美子さん名で台本まで出来上がっていたのですね。
この「急遽」という文字の中に、大勢の方々に心の中で躍動があったのではないかと感じます。
何事に於いても「これは運命だった」という言葉も、よく目に、あるいは耳にします。
ひし美さんがアンヌ役になったのは「運命のいたずら」ではなく、「運命」そのものだったのです。
え?、何故ですって?。(浦野光風)
ひし美さんがこうして、今でもアンヌ役を貫き通して『ゆり子の部屋』~ツイッターまで、ネットの世界で
また、映画・TV出演、本・写真集を出版されて私達ファンの為に毎日頑張ってくださっているからです。
これが、もしも、一切「友里アンヌ」を封印されて、上記の様な活動をすべて停止されていたら、
それこそが、「運命」は変わっていたかも知れません。
ひし美さんにとって、「友里アンヌ」との出会いは「邂逅」であったでしょう。
だけど、神様は一生友里アンヌを全うしてくれる人物はひし美さんしかいないと決めたのではないかと
私の個人的な考えであります。
おおー( ̄▽ ̄) (カナ)
2011-11-29 07:42:43
とても貴重な資料をありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
アンヌ隊員は、ゆりこさんは代役だったり、何人もの人が演じておられたりですが、私にとってはゆりこさんのアンヌが唯一無二のアンヌです!あのウルトラセブンのダンとアンヌ、今見ても勇敢でかっこよすぎる隊員達の姿は、何度見てもときめいてしまいます☆

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