映画上映会＆トークショウ＆誕生会。

昨日は「高校生無頼控・突きのムラマサ」（'73年）の上映会が行われた。
前日「ウルトラマンメビウス」に引き続き二日も続けて映画を観るなんて、
殆ど映画を観ない私にとっては珍しいことだ。

昨日の上映会はミニシアターという会場のため予約で満席になり、
やむなく私ら関係者は午前中に一回別上映してもらった。
上映迄3-40分早く会場入りしたため、時間潰しに隣のバーでビールを一杯、
イヤイヤ2杯だったかな。

映画を見終って昼食、またまたお好み焼き屋でもんじゃ焼きつまみに一杯。
いよいよ15時からト－クショウ、会場にお見えになったお客さまと一緒に
芋焼酎チビチビやりながら2時間以上ものトーク。
これってお酒が入らなければ2時間も持たなかったかもネ。

その後、調布に移動して18時から我が店アジタイで、
なんとも嬉しい私の一週間遅れの誕生日祝いをやって貰った。
ひし美ゆり子は幸せものだ！こんなオバサンそんじょそこらにゃ居ないよネェ。

時は既に21時、まだまだ宴は終わりを告げるにはほど遠いい、
3次会はカラオケスナックで23時過ぎ、結局昨日の私は半日（12時間半）
も呑み続けてしまったのだ。

で、映画は・・
やはり33年もの時を経た作品は懐かしい俳優さんがいっぱいだ。
由利徹さん．名古屋章さん・中条静夫さん・小池朝雄さん等
既に鬼籍に入られた俳優さんや、
渡辺やよいさん・小松政夫さん．中谷昇さん・また河原サブさん・
赤塚真人さん・畠山麦さん（故人）は若い若い高校生役だ。
もちろん主役の大門正明さんもかなりお若い頃だ。

私は堅物の女教師役だったが、ムラマサに襲われる林檎畑のシーンは
今観てもチョイトこっ恥ずかしいものがあった。
'72年の「ゴジラ対ガイガン」を最後に東宝をリストラ退社した私だが、
その翌年に東宝映画（国際放映）からお呼びが掛った映画だ。
なんとも皮肉なこったぁ。