あれから55年・・アンヌのひとりごと

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死語と新語・・

2006年02月10日 10時04分38秒 | アンヌのひとりごと
齢60近くにもなると、
気が付きゃ今や死語になっている単語のオンパレードでしたね。
よく娘達にそんな言葉今使わないよ・・と、度々指摘されるけど、
ま、仕方がないでしょう。
前出の「六本木野獣会」「アイビールック」「ブイブイいわす」
なんか、今や死語でしょうね?

「六本木野獣会」は「六本木族」とも言い、
今じゃイタメシ屋なんてイタリア料理もポピュラーになったが、
あれっ「イタメシ屋」も早や死語になっているかも(笑)
60年代は庶民にゃイタリアレストランなんざお呼びじゃなかった。
六本木にあった「キャンティ」や「ニコラス」といったお店は、
文化人やブルジョア階級の子弟達が集うお洒落な高級店。
そこに流入していたグループをそのように言ったのじゃないのかナ?
調べりゃそうそうたる顔ぶれがいるはずですよ。

私も連れて行かれたコトは一度や二度はあったけど、
やっぱり私は庶民が集うヤキトリ屋のほうが落ち着けたわねぇ。。

最近の日本語、なんだか侘びしくなりますね。新語が増え、
かのNHKだって意味の分からないカタカナ語が度々出て来ます。
会話にも人によってはそれどう言う意味?・・って聞くんだけど、
相手によっちゃ知ったかぶりして話を合わすコトなんか、しばしばですよ〜。