終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

楽しい予感。

2023-01-30 08:48:48 | 日記

1月30日(月)曇り

熊本にしては近年にない寒い日が1週間続いています。ほぼ毎日小雪の舞う0℃前後の外気温。

それで、外の作業はしたくても出来ないのが現状で、途中まで片付けた大きな剪定枝は袋に入ったまま、入り込んだ雪で凍ったようになっています。

自然、暖かい屋内で編み物、読書に明け暮れしていますが、2週間前の女子会で懐かしい面々に会って、得意の毛糸帽子を送ろうと思いつきました。

まさにもってこいの天気がこれでもかと続き、僅か10日間で3個が編み上がりました。この年ですからチョチョッと言う訳には行きませんでしたが、お揃いの毛糸で模様はそれぞれ変えています。出来上がったその日に郵便局から送り出した時は我ながら達成感を味わったものです。

この毛糸は一昨年の暮れにユザワヤで10個入りを買って、私のと日本画教室の同期生お二人分、それに今回の3個で計6個編めました。まさに有効活用、です。混じり糸なので大抵の服に似合います。

ところで、これは次男が小学5年生の時に教材用に買った裁縫道具です。

多分その頃2、3回使ったのかどうか? 約20年経っていますが開けてみると、ハサミも針類もほぼ新品同様、まだ十分使えそうです。その頃使っただろうフェルト生地の残りや印付け用の色鉛筆も入っていました。

さて、実はわたくし、2月から「布絵本作りサークル」に仲間入りしました。

たまたま作業中に目にして声をかけると、「一緒にやりませんか?」と言っていただき、即決しました。市の広報誌で活動の記事を目にする度、「やってみたいな」と思っていたので。

月に2回、第一、三木曜日の午前2時間、日本画と同じ美術館のアトリエで、チクチク針を動かす作業をします。もうすぐ70歳に手が届く頃に今更?ですが、自分ではかなりワクワクしています。上手く役に立って行けると良いのですが。

「用意する物は裁縫道具だけ」と言われ、次男の物をクローゼットにしまっていたのを思い出したわけです。これまた、有効活用ですね。

【週末にツレはゆったりと植物の世話を楽しんでいます。】

 

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