終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

熊本地震復興ミュージアムを見に行く。

2023-07-23 10:27:01 | 日記

7月23日(日)晴れ

もう梅雨明けしたと思われるのですが、我が国の気象庁はあくまで慎重なので、九州地方の梅雨明け宣言はまだ行われていません。

梅雨前線の影響なのか、昨夜も雨が降りましたが、今朝はもうセミがジージー鳴いています。

さて週末は、かねて予約していた山都蘇陽町・服掛松(ふっかけまつ)のキャンプ場へ一泊で出かけました。

この年なのでテントで寝る勇気はなくて、キャビンを予約。孫も喜ぶかと誘ったらあいにく保育園の行事で同行出来ず、夫婦2人だけのゆったりキャンプとなりました。

そうなると、せっかくなので7月15日にオープンしたばかりの「熊本地震復興ミュージアム」を是非見に行こうとなり、阿蘇立野経由になりました。

「KIOKUキオク」と名付けられた施設は、七年前の熊本地震で甚大な被害を受けた旧東海大学阿蘇キャンパス内に建設され、震災遺構として被災した校舎を保存、布田川断層の真上に位置する校舎が無残に被災した様子を直に見られるように展示されており、案内ガイドのボランティアも常駐して各エリアの説明をされています。

  

キャンパスが保存されているのはこの上です。

一画には漫画「ONE  PIECE」のキャラクター像が展示されています。

我々夫婦は地震の直前の3月にこの東海大学キャンパスで「阿蘇検定」という阿蘇にまつわる様々な知識を問う試験を受験しました。他にはまず訪ねる理由のない会場だったので、今回見に行き特別な思いも感じた場所でした。

 

 

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