終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

“薩摩街道歴史ふれあいウォーク”、歩き切りました!(その1)

2014-12-01 08:30:21 | 日記
12/1(月)曇り
いよいよ「師走」です!
仕事もしていないのに、急にそわそわしてきましたが、またまた慌ただしい週末を過ごしました。
29日(土)は、“薩摩街道歴史ふれあいウォーク”で12キロのウォーキング、昨日30日(日)は“大相撲芦北場所”を見に行き、ほぼ一日体育館に座っていました。
こういう、すてきでハイライト的な出来事は、毎月の中に折良く配分されると良いのですが、何故かこの1週間くらいにぎゅうっと押し込められて、「やや体力的に難あり」だったようです。

さて、“薩摩街道ウォーク”です。
  
当日朝方まで激しい雨が降り、開催が危ぶまれましたが、6時頃には雨が上がり、快方に向かうとの予報で実施されました。
出発式が湯浦のヘルシーパークグラウンドであり、地元8名の案内ボランティアの紹介と、葦北鉄砲隊のパーンパーンとお腹に響く号砲に送られて出発しました。
県内各地から120名ほどの参加があり、中には小学生の姿も数名ありました。元より脚力にそう自信のない私ですので、12キロを歩き切れるか心配でしたし、ツレの話しでは、相当な険しい山道を行くというので、かなり緊張していましたが、小学生と、一見して私より年配の人が圧倒的に多い中で、見苦しいことにだけはなりたくないと覚悟を決めました。
  
ヘルシーパークから早速3号線を離れ、山手の集落の方へ入って行きます。当地へ移り住んで2年近くになりますが、全く初めての道でした。
集落の人に時々声をかけながら、また、往時のゆかりの地を案内してもらいながら、街道へ進みます。
   
  
ここは、高速道路工事中の「津奈木トンネル」現場です。丁度街道をそぎ落とすように建設されており、その際の急傾斜をロープをつかんで登る最初の難所でした。
  
ロープには50センチおきに瘤を作ってあり、振興局のスタッフが手を貸してくれ、重い体を引き上げてくれたので何とか登ることが出来ました。
  
さぁ、いよいよ山道へ。山間地育ちの私でもそうそう歩かない、それは険しい道がまだかというくらい続きます。人が踏み固めただけの細くて、木の根がぼこぼこ張り出して・・・。苔むした大小の石に足を取られそうになりながら・・・。(その2へつづく)


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