21日の金曜日、予約していたキャンプ場へ。
我々は2段ベッド付きのキャビンを予約しましたが、建設後そう年数も経っていなくてまだキレイなキャビンです。
トイレは共用で炊事棟の横にありますが、流しはちゃんと付いておりかなり便利です。ただし、午後3時のチェックイン時はまだ日差しが強く、気温も高めで、扇風機でもあればと思いましたが、それこそ自然の中でゆっくりしようとする者に余分な贅沢と言えるでしょうね。
ところが夜明け時は気温も23℃。九州山地の真っ只中に位置する高原地帯はまるで避暑地、非常に快適でした。
夏休みに入るとさすがに週末以外でも予約が取れにくくなりますが、キャビン以外でテント持参ならかなりの敷地があり家族連れで賑わいそうです。
夜も9時消灯で遅くまで騒ぐ人も無く、静かに過ごしたい人にはもってこいのキャンプ地です。
我々が利用した金曜日は夏休み前で貸切状態でしたが、これから先はこの広場もテントを張って利用されるそうです。
ちなみに、我々は一泊だったので、夕食、朝食の2食のみこちらで食べました。大型の釣り用のクーラーBOXに氷と食料・飲み物を入れて、調理器具は家で使っているカセットコンロを持参、焼肉用の鉄板とフライパンでまかなえました。
我が家で採れた野菜は下ごしらえ済みで現地では切るだけ、ご飯とパンも温めるだけ、食器はペーパータオルで拭いておき、生ごみも最小限。とうとう炊事棟を利用するには至りませんでした。
これから先車で旅行する時、たまにはこんな簡易な食事を取る時のための予行練習にもなりました。
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