終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

秋の畑。

2015-11-04 10:09:45 | 日記
11/4(水)晴れ
11月に入って「恵の雨」が降り、畑も花壇も生き返りました。
そして私は、週末の金曜からまだ本調子を取り戻せず、家の中で悶々としています。早く元気になって草取りを再開したいのですが・・・。
その分、ツレが昨日の祝日はあちこち駆け回って1日中働きました。
 
まず、越冬のために、スイレン鉢とセントポーリア、アジサイ等の鉢をビニールハウスへ移しました。(写真奥の小さいハウス)
私ならもう少し整然と並べるところですが、ツレには「これでOK」です。
ブロッコリーの苗はもう60センチ程に育ち、青々とした大きな葉には大小の青虫がたくさんつきました。
ツレは毎朝それを一つずつ取っていましたが、どうにも間に合わず、このようにビニールを被せました。
葉っぱにはたくさん穴が空いていますが、無農薬で安心なブロッコリーが出来そうです。
「手をくれる」前の豆類。 
 
午後には1人で山へ行き、長い笹竹をたくさん運んで来ました。
インゲンとスナップエンドウに「手をくれる」ためです。
黙々と作業を続けて、このように見事な「手」を立てました。この竹を伝って豆は蔓を伸ばしていくのです。
ツレはこの「手をくれる」という表現が非常に気に入っているのですが、どう調べても、他所の地域でこの表現をするところが見つからず、残念がっています。
熊本の農家ではすんなり通じる言葉ですが。

【大根、ジャガイモ、シュンギク】
 
 
写真を見てもわかるように、畑のツユクサは随分片付きました。
あと2日も作業すれば完璧に終わるはずだったのに、少し先に延ばさざるを得ず残念です。

そうそう、最後の極めつけは「お米の精米」でした。
実家から玄米30キロもらっていたのを精米しないと、明日炊くご飯がないということを、夜になって気づきました。
私の体調が悪くなってから、米びつが空っぽになるまで使ってしまっていたのです。
もちろん私は、30キロのお米袋を1歩たりとも運ぶ力はなく、ツレが最後の力を振り絞って精米して来ました。
1日お疲れ様でした!!
コメント
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