終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

連休終わりました。

2013-05-08 09:37:20 | 日記
5/8(水)晴れ
晴れてはいますが少しけぶっています。ここ芦北に来て思うのは、やはり海沿いで常に風が吹いており、気温も低めだと言うこと。
今までに経験したことのない気候です。夏の暑さが少しでも凌ぎやすいなら、と期待しています。
さて、連休も終わり、我々夫婦も適度に遊び、ゆっくり過ごすことができました。
毎日新しい所を探検して回り、新しいレストラン、温泉などチェックしました。
6日には、隣町の津奈木美術館へ行って来ました。重盤岩という大きな岩山に建っており、小さなケーブルカーでてっぺんまで行くことが出来ます。


目に染むような深緑の中、地元婦人会の方の案内でゆっくり登り、てっぺんでは見学が終わるまで待っていてくれます。


眺めも良いのですが、景色は私の住む芦北町の入り江にそっくりです。
つまり、こんな入り江のある所に集落が出来ていったということなのでしょう。

昨日(7日)は、お稽古事の一つ「押し花講座」へ行って来ました。
メンバーは9名で、私以外はもう何年もやり続けているベテランばかり、すばらしい大作をさっさとこしらえて、何千円もしそうな額縁に納めていました。
私はというと、朝ツレに頼んで採って来てもらったアザミや野の花を、先生に教えてもらいながらたくさん押し花にした後、既にきれいに押したカラフルなお花をもらい、はがきと栞を2枚ずつ作りました。
先輩方が使っているのは、バラ、ボタン、クリスマスローズなど、いかにも大ぶりで派手な花ばかり、私は、昨日持っていったのがこれからの材料になるなんて、ちょっと悲しい気分でした。


私が昨日押した野の花達が、1週間から10日で出来上がるそうですが、果たしてこんなきれいな色になるのか、はなはだ疑問です。
コメント
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