4月24日 撮影
自然石の石段を上るより下りる方が難しのですが、カズコさんの親切なサポートで、息をつめながら下りることが出来ました。休憩所の前は白野田藤の天井です。
見上げれば藤・藤・藤。「小さな仏様」に見守られながら、白藤の下を歩む至福の時です。
白藤の棚の中に蔓を伸ばした濃い紫のボリュームのある花は、八重黒龍です。
白と紫のコントラストが美しく、いい香りの中で暫く足を止めていました。
八重黒龍は、以前来た時よりも勢いを伸ばしているように思いました。
お世話もいいのでしょうし、藤自身の力も強いのでしょう。
とにかく見ごたえのある花です。
紫カピタンは、さながら紫の簾のようです。
可愛いピンクの口紅藤は、周りを明るくしています、
白野田藤は花を長く伸ばして、下に咲くミヤコワスレと話しているように見えます。
休憩室前の口紅藤を、最後にゆっくりと眺めました。
パンフレットによりますと、樹齢100年超える古木を含めた八種類二十数本の藤の木が境内にあるとのことです。
不自由な足と相談をしながらの、藤棚を愉しむ時間でしたが、花と向き合っている時には、全く膝の痛さを
忘れて、カメラを向けていました。
パンフレットに書かれた「花は小さな仏様」に見守られて、友人の親切なお誘いに深く感謝していた地蔵寺の
お花見でした。
山門から東の方を見ています。
昔 母と一緒に 嫁いだ私の安産の御祈祷をしてもらうために、電車の駅からここまで歩いた細い道が
見えます。思い出の小道です。
画面から藤の香りがして来そうです・・
狭い所ですが見応え有りますね・・
ありがとうございます・・
とても綺麗な藤の花の写真にわーと声が出てしまいました。 藤の花の色も色々あるのですね。 白い藤が特に清楚で美しいです。 パリは寒い日が続いてお花をゆっくり見る感じではなかったですが、こちらのお写真でとても癒されました。
いつもありがとうございます。
どれも特徴があり1つ1つじっくり見せて貰いました
お疲れ様 自分の好きなことしてる時は痛さも忘れますね お互いに(笑)
その後足の具合は大事無いですか
花のお寺に連れて行って貰えたものですから、
欲張って、あまりアングルも考えず、手当たり次第、いいえ目当たり次第、カメラに頂いてきました。
嬉しいコメントありがとうございます。
こちらは今日最高気温の予報が29度と出て、うんざりしているのですが、今はまだ室温は24度でまあ快適といったところです。
パリへと藤の
花便りをお届けできて嬉しいです。
免許返納後は、好きな時に好きな花を見に行くことが出来なくて、人頼みになっていますが、今年はいい時期に大好きな藤と出会えました。
藤の花もパリでご覧いただけることをきっと喜んでいい顔で、ご挨拶をしていると思います。
パリにも温かい春の訪れが早く来ますように、お祈りしています。
ありがとうございました。
チー子さんのお家の玄関の藤の花を拝見してから、このお寺に是非今年こそ行きたいと思っていたのが、実現できて嬉しいです。
膝関節症は、完治するには手術しかないようですが、この歳ではもうその気にもなれず、症状と仲良くして日常生活をおくれればと思っています。
仰るように、好きなことをしていればそれを忘れます。PCはいい薬です。
ありがとうございました。」